サッカーボールを取りたいのは分かるけど、信号待ちしてるトラックに潜り込むって…
小5にもなってこういう事するんやな。
これでトラックの運転手が過失を問われたらたまらんな。
信号待ちのトラックに潜り込み竹内隼君(11)が死亡 千葉県佐倉市
7日午後4時45分ごろ、千葉県佐倉市宮ノ台の市道交差点で信号待ちをしていた引っ越し業者のトラックに近くに住む小学5年の竹内隼君(11)が潜り込み、ひかれる事故があった。竹内君は搬送先の病院で死亡が確認された。県警佐倉署によると、信号待ちをしていたトラックの車体下にサッカーボールが入り込んでしまい、そのボールを取ろうしたとみられている。
同署によると自称佐倉市江原台の運転手、甲斐明日香さん(33)のトラックが信号待ちで停車中に竹内君と同級生の2人は近くでサッカーボールで遊んでいたという。信号が青になり、トラックが進行すると甲斐さんはすぐに何かに当たったことに気がつき、トラックを停車させて119番通報したが、すでに竹内君の意識はなかったという。甲斐さんは当時は業務中だった。
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事故現場は千葉県佐倉市宮ノ台2丁目
現場は
この画像から
千葉県佐倉市宮ノ台2丁目の交差点と。
それにしても…
竹内隼君はサッカーボールを取ろうとしてトラックの下に潜り込む
小学校低学年ぐらいまでなら分からんでもないけど、小学5年で信号待ちで停車中の車の下に潜り込むってなぁ。
これがどれだけ危険か分からんってのが怖いわ。
「平和ボケ」って言うか、公園にしても遊具で怪我したからって撤去されたり、池には柵が設けられたり、子供の周りから「危険」を遠ざけた結果のような気がする。
危ない目に遭った事がないから、何が危険なのかも分からず、こういう事ができるようになる。
子供のうちに小さい危険を体験させて、痛い思いさせてないから、こういう結果に繋がるんやと思う。
いじめにしても、限度を知らんのは、痛い思いしてないからなんとちゃう?
痛い思いをしてないから、他人の痛みにも気づかんわけで、ゲーム感覚でどこまで平気でやれる。
何にしても、少子化で親の目が行き届き過ぎてるからなのか、子供を過剰に危険から遠ざけるのは、最終的にこういう結果が待ってるって事に気づいて欲しいもんですな。
痛い思いをする事で危険を察知する能力も高まるし、他人の痛みにも敏感になる。
怪我をさせる事も子供の教育には必要って事に気づいて欲しいもんです。
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