そもそも求刑が軽いんやけど、ゲームや出会い系サイトに熱中して、1歳児が3.8kgに痩せ細るまで放置したのに懲役6年で済むんやな。
暴行で即死させるよりも悪質やと思うんやけど。
ゲームに熱中し食事与えず死亡 両親の山辺拳士郎と仁美の両被告に懲役6年
埼玉県桶川市で昨年１０月、１歳１か月の三男に十分な食事を与えずに死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた父親の会社員山辺拳士郎被告（２５）と母親の無職仁美被告（２５）の裁判員裁判で、さいたま地裁は１４日、いずれも懲役６年（求刑・懲役８年）の判決を言い渡した。田尻克已裁判長は「拳士郎被告が携帯ゲームや出会い系サイトに興じる一方、仁美被告もオンラインゲームに興じてしまい、互いにそのような状態であることを察しつつ、育児に関心を向けようとしなかったと考えられる」と指摘した。
拳士郎被告の弁護人は、拳士郎被告が注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）の影響があったとし、仁美被告の弁護人は、仁美被告の対人恐怖症が周囲への相談を困難にしたと主張したが、判決は「最低限の育児をすることに大きな支障はなかった」とした。
判決によると、両被告は昨年９月頃から、三男の晴（はると）ちゃんに十分な食事を与えず、同年１０月９日に低栄養状態で死亡させた。
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「保護責任者遺棄致死」の相場は7年やから、それと比べても軽いんやけど、日常的に暴行を繰り返すよりも、食事を与えん方が軽いってのが司法の判断ですか。
食事を与えんってのは、確かに痛みはないけど、痛みよりも空腹の方が苦しいと思うんやけどねぇ。
何で、こんな判決になるんか、ほんま理解に苦しむ。
しかも、弁護側の言い訳が…
弁護側は山辺拳士郎被告はADHD、山辺仁美被告は対人恐怖症の影響があったと主張
拳士郎被告の弁護人は、拳士郎被告が注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）の影響があったとし、仁美被告の弁護人は、仁美被告の対人恐怖症が周囲への相談を困難にしたと主張したが、判決は「最低限の育児をすることに大きな支障はなかった」とした。
山辺拳士郎がADHDで山辺仁美が対人恐怖症やからしゃあないって…
じゃあ、結婚して親になるなよって話ですな。
ちゅうか、原因が病気なら、治療せん限りまたやるって事になるんですけど。
懲役やなくて医療刑務所に入れて、完治するまで入院させた方がええんちゃう？
それで、治療と称して人体実験して、どういう薬物が効くのか調べて欲しいもんですな。
何にしても、「少子化、少子化」うるさいくせに、こうやって親が子供を殺すと「保護責任者遺棄致死」にして軽い罰で済ます。
車が凶器でも道交法の範囲内で済ませて軽い罰しか与えんけど、こういうのはどうにもおかしいんで、車が凶器の犯罪と子殺しに関して新たな法律をつくって欲しいもんです。
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