吉兆の女将が「レシピ本」を出したら売れると思う…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
食べ残しを使いまわして叩かれてまっくとるけど、記者会見であんなキャラ見せたんやから、何をやっても叩かれる。
この際開き直ったらええのにな。
どうせ、ほとんどの庶民は吉兆なんか行ったこともないし、これからも行くことはない。
怒ってるっちゅうても、所詮は他人事。
そんな「怒り」が持続するわけないんやから、開き直って「エコロジー」や「リサイクル」を全面に出したらええねん。
日本は今、年間5800万トンを輸入して、年間2000万トンの食べ残し(食べてない物も含む)を捨ててる。
35%もの食料がムダに廃棄されてる。
金額にして11兆円以上を捨ててる。
家庭ですら1日に3.7%の食べ残しが発生しとるんやで。
これが食料自給率39%の国の実態。
食べ残しでゼニを取る感覚はどうかと思うけど、食べ残しを「有効利用」する感覚は大事にせなあかんやろな。
そこで、吉兆の女将の登場。
( ̄ー+ ̄)ニヤリ
この女将が「高級料亭の味を家庭で再現」とか言うて、食べ残しを美味しく作り直すレシピ本を出したらええねん。
他人の食べ残しを食わされたら腹も立つけど、家族の食べ残しやったら使いまわしてもええんちゃうか。
結構、売れると思うねんけどなぁ。
どう?
まぁ、冗談はこれぐらいにして、「環境問題」だの「地球温暖化」だのヤイヤイ言うなら、この「食べ残し」をもっと真剣に考えなあかんやろな。
世界の飢えが救えるほどの量の食料を捨て、金額にして11兆円ものカネを捨ててる。
これほど「もったいない」ことはない。
ゴミの分別にしても、燃えるゴミとか燃えないゴミをやるなら、生ゴミも分別するべき。
生ゴミを燃料として有効利用するべきやろ。
ちゅうか、「バイオマス」は生ゴミの有効利用がそもそもの考え方のはず。
それがいつのまにか、「儲かるから」って理由だけで、食べられる食料を燃料として売るようになってきた。
そろそろ上辺だけの「環境問題」や「温暖化詐欺」の洗脳から目を覚まして、日本ならではの「環境」への取り組みを考える時期に来てるんちゃうか。
5800万トンを輸入して、2000万トンを捨ててる日本人には、その責任があると思う。
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