路線バスといい観光バスといい、ほんまよう事故るな。
これだけ事故が多いし、観光バスは色々と問題にもなってるのに、何ら改善されてないようで。
観光バスが渋滞の最後尾のトラックに追突 約20人がけが
16日午後3時35分ごろ、三重県亀山市安坂山町の新名神高速道路上り線の鈴鹿トンネル内で、観光バスや大型トラックなど3台が絡む事故があり、バスの乗客ら約20人が頭などを打ち、軽傷を負った。県警高速隊によると、観光バスが前方を走る大型トラックに追突。はずみでトラックがさらに前方の中型トラックに衝突した。現場はトンネルの出口付近で片側2車線の直線。事故当時は工事による速度規制で断続的に渋滞していた。バスの乗客は滋賀県で観光した後、愛知県内に戻る途中で、バスには添乗員などを含めて49人が乗っていたという。
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事故現場は新名神上り鈴鹿トンネル出口付近
現場は
滋賀県甲賀市土山町山女原の新名神上り鈴鹿トンネル出口付近と。
事故った観光バスは…
事故を起こした観光バスは「えびす交通」の観光バス
この画像から「えびす交通」の観光バスと。
それにしても…
追突したバスの運転手「ボーッとしていた」
「ボーッとしていた」ってなぁ。
命を運んでるって自覚はないんかね。
約20人全員が軽傷やったのは不幸中の幸いなわけで、下手したら大惨事になってるとこやで。
ほんま、路線バスといい、観光バスといい、どうなってるんやろね。
観光バス 値引き体質変わらず 安全コストの削減につながる
軽井沢のバス事故で、バスを運行していた「イーエスピー」(東京都羽村市)は、国の基準額の下限を下回る安値で仕事を請け負っていた。事故を受け、国は不当な安値防止へ規制を強化したが、取材すると、変わらない業界の実態も見えてきた。「下限未満でないと仕事はもらえない。それが今も業界の暗黙のルールです」。関東地方のバス会社で安全管理を統括する男性社員(27)はこう話す。
この会社が昨年引き受けた中国人観光客向けの3泊4日のツアー。運賃は下限額ギリギリの52万円。しかし旅行会社と話し合い、「手数料」の名目で29万円を差し引いた。請求した額は23万円。こうした契約は珍しくなく、現在の相場は「下限額の5~6割ほど」という。「もはやたたき売り状態ですよ」
軽井沢のバス事故っていう悲惨な事故は何の教訓にもならず、相変わらずの値引き体質で、安全コストは削減されてると。
乗客の安全よりも、儲けが大事って、ほんま意味が分からん。
乗客も少々高くても、安全なバスに乗りたいと思うんやけどなぁ。
高いと乗らんのやろか?
一番の原因は旅行会社がバス代を抑えにかかってるのが原因みたいやから、バス会社に規制をかけるよりも旅行会社を規制するべきですな。
Twitterの投稿
新名神高速道路愛知、三重方面行き鈴鹿トンネル出口にて事故発生!
1車線規制中 pic.twitter.com/hZajOeVZzZ— みやび@なおき (@miy_avi) 2019年1月16日
新名神高速上り
亀山の手前トンネル内
事故?
大渋滞 pic.twitter.com/mAgD5vSjUG
— ジョーズ(つかさファミリー) (@19660621S660) 2019年1月16日
新名神亀山ジャンクションじゅーたーい pic.twitter.com/HKB03vzwzC
— ウッチー (@Jimny1205) 2019年1月16日
何にしても、路線バスも観光バスも命を運んでるって事を自覚して、「安全」を第一に考えて運行して欲しいもんです。
コメント
国交省からバスの使用停止処分を受けたことのある会社のようですね。