生後1ヶ月の赤ちゃんに白湯しか飲ませてないってのも驚きやけど、それ以上に家族構成がめちゃくちゃですな。
ほんま、子供は親を選べんのが最大の不幸です。
生後1ヶ月に白湯しか与えず衰弱死させた母親の千葉侑容疑者(28)を逮捕
宮城県警仙台北署は18日、0歳男児にミルクを与えず衰弱死させたとして、母親の千葉侑(ゆう)容疑者(28)=仙台市青葉区=を保護責任者遺棄致死の容疑で逮捕した。千葉容疑者は無職で「10日前からミルクを買うお金がなく、お湯を飲ませていた」と供述しているという。赤ちゃんは脱水症状と栄養失調で飢餓状態だった。逮捕容疑は、千葉容疑者は男児にわずかな飲食物しか与えず、飢餓状態になっても医師の診察などを受けさせずに放置し、18日に脱水症状や栄養失調で死亡させたとしている。
同署によると、死亡した男児は昨年11月に生まれた双子の兄、楓翔(ふうと)ちゃん。17日午後、別居している実母が千葉容疑者の住む県営住宅を訪ね、痩せ細ってぐったりしている双子を発見、市内の病院に運んだ。弟は一命を取り留めたが、兄は18日朝に死亡した。
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現場は仙台市青葉区桜ケ丘1丁目の「桜ケ丘県営住宅」
現場は
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宮城県仙台市青葉区桜ケ丘1丁目27の「桜ケ丘県営住宅」のどこかのようですな。
それにしても、気になるのが家族構成なんやけど…
千葉侑容疑者の家族構成
同署によると、千葉容疑者には双子に加え、長男と長女の計4人の子どもがいるが、上の2人は児童相談所に預けられているという。千葉容疑者は調理師の実父と同居。実父は県警の事情聴取に「(赤ちゃんの異変に)気づかなかった」と話しているという。千葉容疑者は双子の父親について口を閉ざしているという。
実父と実母は別居中で、実父と暮らし、長男と長女は児童相談所に預けて、双子の兄弟を育ててたと。
毎度の事ながらこういうのほど繁殖能力が高いんやけど、何が気になるって、実父と実母が別居してて、実父と暮らしてるってとこな。
更に
「千葉容疑者は双子の父親について口を閉ざしているという」
とくれば、実父が双子の父親の気がしてならんのやけど。
ひょっとすると、長男と長女も実父の子供なんかもしれんな。
まぁ、実父が父親やなくても、複雑な家庭環境には変わりないし、こういう家庭じゃ子育ては難しいのは間違いなさそうやけど。
それなら、双子の兄弟もどこかに預けりゃ良かったのになぁ。
千葉侑容疑者「10日前ぐらいからミルクを買うお金がなかった」
ミルクを買うお金がないほど困ってるなら行政に相談すりゃ何かしら助けてくれるのに、そういう事もしてないし、こういう家庭環境に身を置けるとこを見ても、軽い知的障害があるんかもしれんな。
実父も県営住宅に住んでるんやから、行政に頼る手段は知ってるはずやのに、何で行政に助けを求めとらんのやろね。
それも、実父が父親やとしたら納得できるけど。
何にしても、子供の最大の不幸は親を選べん事やけど、せめて親側が「親」になれる資格がなければ、すぐに親を辞めてどこかに預けるようにして欲しいもんです。
「親はなくとも子は育つ」んやし、こんな親ならおらん方がマシなんで。
亡くなられた楓翔ちゃんのご冥福をお祈り致します。
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