目先のｶﾈか、将来の安定か…な、今日この頃。
／(-_-)＼ ｳ～ﾝ
ﾏｯｸを訴えて、残業代750万の請求を勝ち取った店長の話なんやけど…
750万貰ってｸﾋﾞになるか、窓際に追いやられるよりは、おとなしく聞いといた方がﾒﾘｯﾄは大きい気がするけどな。
ちゅうか、何で辞めんのかｽｺﾞｲ疑問なんやけど。
残業うんぬんについても、仕事の量っちゅうよりは、個人の能力の差の方が大きいわけで、辞めてもらったら困るような人間やったら、訴訟騒ぎになる前に、会社側が何らかの手をうっとるわな。
企業に就職するっちゅうことは、会社の命令は絶対やろ。
ｶﾈを貰うっちゅうのは、そういうことやと思う。
それが嫌なら、会社に認めさせるだけの力を持つか、辞めたらええだけの話。
まぁ、力がなかったら辞めても他所に行かれへんけど。
ﾀｲﾑｶｰﾄﾞを押したらｶﾈを貰えると思っとるから、こういう訴訟を起こすんやろ。
ｶﾈを貰う立場がどれだけ楽かよう考えることですわ。
この訴訟も東京地裁っちゅう左巻きが多いとこやから勝っただけで、控訴しとるから高裁で判決が覆るやろ。
仮にﾏｯｸが負けて750万貰ったとこで、750万じゃどうしようもない。
時間が経てば、「750万より仕事があった方が良かった…」なんて思う日も来るかもな。
こんな騒動起こしゃ、他所も嫌がって取ってくれんやろうし…
企業に就職する人は、一生働くつもりで忠誠を尽くすか、いつ辞めてもええようにﾉｳﾊｳや技術を盗むかのどっちかに絞るべきやと思う。
教えてもらいながらｶﾈ貰えると思えば、賃金の安さも気にならんやろ。
ｶﾈを貰う為に勤めるのか、ｶﾈを稼ぐ手段を吸収する為に勤めるのか、雇ってくれた企業に文句言う前に、自分が何の為に勤めるのかよく考えるべきですな。
それにしても、ｵｲﾗも今思えば「3倍給料出す」って言われた時に残ってたら…
まぁ、3倍貰っても、すぐに嫌になってたやろうけど。
“r(^_^;)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
企業にｸﾞﾁる人間は、一度給料払う立場をやってみた方がいい。
与えられた仕事をこなすのと、新しい仕事を作るのと、どっちが難しいか。
所詮「代わりの人間はいくらでもおる」
これが企業の論理。
代わりの人間がおらんぐらいの力がないと認めてもらえん。
ようは、辞めても食っていける人間ってことやな。
文句を言う暇があったら、一つでも二つでも企業から盗むことを考えること。
常に考えながら、問題点を探しながら仕事に取り組みゃ、自然と発想力は上がる。
人に寿命があるってことは、就職するってことは自分の命を切り売りしてるってこと。
力がないから、自分の命の値段(月給や時給)を他人に決められる。
高いか安いかは別にして、自分の命の値段ぐらいは、自分で決めたいもんやな。
コメント