「恐怖」は父親から子へ受け継がれるらしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
「恐怖」って学習の結果やないん?
雄の子孫に危険を「警告」する遺伝メカニズム
ディアス氏と論文共著者のケリー・レスラー(Kerry Ressler)氏のチームは、マウスの足に電気ショックを与えることで、サクラの花に似た匂いを恐れるように訓練し、その後、このマウスの子孫が同じ匂いを嗅がされた時にどの程度おびえた反応を示すかを調べた。
子孫のマウスたちは、元のマウスの訓練時にはまだ母親マウスの胎内にもおらず、また今回の実験前に同じ匂いを嗅いだ経験は一度もなかった。しかし、レスラー氏はAFPの取材に対し、訓練を受けたマウスの子孫は「はるかに少量の匂いでも感知して反応することができた。これは子孫が(その匂いへの)感受性が高くなっていることを示唆している」と語った。
子孫マウスは、訓練を受けていないマウスの子孫に比べ、サクラの花の匂いに対して約2倍強い反応を示した。一方で、別の匂いには同様の反応を示さなかった。
次に訓練を受けたマウスの精子から子孫に受け継がれた遺伝子「M71」を調べた。
「M71」は鼻の中でサクラの花の匂いに特に反応する嗅覚受容体の機能を制御する遺伝子だが、子孫マウスの「M71」においてDNAの塩基配列には何も変化はなかった。ただし、この遺伝子には後成遺伝的な痕跡があった。ディアス氏によれば、この痕跡が遺伝子の振る舞いを変化させ、子孫の代になって「さらに発現する」原因となる可能性があるという。
んっ!?DNAの塩基配列に何の変化もなかったって事は、どうやって、どこに受け継がれてんの?
「後成遺伝的な痕跡があった」って言われても何のこっちゃ分からんわ。
ちゅうか、オイラ、ガキの頃って虫の類全然平気っていうか、むしろ好きな方やのに、いつの間にやらゴキブリも含めて虫の類が苦手になっとるんやけど、これも「後成遺伝的な痕跡」のせいなんやろか?
未だに何で苦手になったんか、さっぱり分からんのやけど、これのせいで「発現」したっていうなら、納得できん事もないけど…
爬虫類は、恐竜の進化形やから、大昔は人類の天敵やったんで、ヘビとかが苦手って言うのは、これのせいって言うても真実味があるけど、昆虫はそんな歴史ないからなぁ。
そもそも、「恐怖」ってのは「慣れ」で克服できるわけで、ようする怖くなるのも、怖くなくなるのも「学習(経験)」の結果でしかないと思うねんけどなぁ。
まぁ、それを言うと、オイラが虫の類が苦手になった理由が自分でもさっぱり分からんのやけど…
今の段階じゃ納得できんので、もっと研究を深めて、また教えて欲しいもんです。
何か、人間は「蛇嫌い」と「蜘蛛嫌い」に分けられるって話を聞いた事があるんやけど、ヘビはガキの頃から苦手やったんで、どっちかっちゅうと「蛇嫌い」のはずやけど、今はクモも苦手やねんなぁ(汗)
見たからって「ヒャー」って言うほどビビるわけやないねんけど、素手でよう触らん(笑)
ひょっとして、「恐怖」とは違って、触ってつぶれたりすると妙な汁が出るんで、それが嫌なんやろか?
オイラみたいに突然虫嫌いになった人っています?
個人的に解決したい「謎」なんで、似たような人がいたら、何かヒントを教えて下さい。
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