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日本の「PM2.5」の原因は中国やないらしい

日本の「PM2.5」の原因は中国やないらしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?

中国やなかったら、どこやねん。

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関東などのPM2.5 原因は中国じゃない?

http://archive.fo/k3yA1


7月上旬、関東から近畿にかけ、PM2・5の濃度が1立方メートルあたり約100?50マイクロ・グラムと、国の環境基準(同35マイクロ・グラム以下)を上回ったことがあった。気象研究所の田中泰宙主任研究官らが、この時期の大気の様子などを調べた。

米航空宇宙局(NASA)の人工衛星の画像を解析すると、九州から本州の太平洋沿岸に微粒子を含んだ空気が多く流れていた。一方、中国から汚れた大気が流れた形跡はなかった。

そこで、噴火活動が活発化していた桜島の噴煙がどのように流れたかをコンピューターで想定したところ、PM2・5の濃度が実際の観測結果とほぼ一致したという。

桜島かいな。

何か、これすごい「違和感」があるんですけど…

まぁ、中国嫌いの先入観がそうさせるんやろうけど、どうにもこれを素直に聞かれへんわ。

何か、貰ってんのとちゃうんか?

だいたい…


米航空宇宙局(NASA)の人工衛星の画像を解析すると、九州から本州の太平洋沿岸に微粒子を含んだ空気が多く流れていた。一方、中国から汚れた大気が流れた形跡はなかった。

って言うけど、最新のPM2.5予報を見ても…

明らかに中国大陸から飛んできてるやん。

これが嘘って事?

それに、そもそも「PM2.5」ってのは「粒子径が概ね2.5μm以下のもの」を指すだけで、中身はどうあれ2.5μm以下ならPM2.5って言うんやけど、火山灰と中国の工場の排煙とか、家庭内の暖炉の排煙と同列に語られてもなぁ。

工場の排煙なんか重金属が混じってるし、中国の家庭の暖炉とかは、泥炭の質の悪い炭を使ってるわけで、その排煙がPM2.5になっとるんやで。

まぁ、科学的な解釈は物質が何であれ、細かい粒子が呼吸器系に入るのが悪いって事みたいやけど…

ただ、それも「呼吸器疾患」とか「心疾患」についての結論で、「癌」に関しては何の結論も出とらん。

ディーゼルの排煙に関しては、ラットで発癌性が認められとるけど…

まぁ、脊髄反射的に「また中国か」って叩くのはアレかもしれんけど、最大の発生源である事には違いないんで、こういう記事が出ても、引き続き中国は警戒しといた方が良いと思う今日この頃です。

そもそも「PM2.5」って、まだまだ研究途上で、よう分かってない事の方が多いねんな。

それ以前に中国の排煙は、有害物質だらけなわけで、「PM2.5」以前の問題。

明らかに「毒性」が高いもんを放出しとるんやから、「PM2.5」から切り離して叩けっちゅうの。

まぁ、中国は叩かれても、「まだ発展途上国やからしゃあない」って世界2位の経済大国になっても言うとるけどな。

何にしても、安い燃料、安い設備で、価格競争力をつけて、日本を経済的に追いやって、更に有害物質を風下の日本に飛ばしてるんで、日本は国際社会にちゃんと訴えて、中国に圧力をかけてもらって、国際基準を守るようにさせて欲しいもんですな。











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