心理テストを配信してるのに、こんな本を紹介してもええんやろかと悩む…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン
で、どんな本かっちゅうと…
って、紹介すんのかい。
~\(>。<)ドナイヤネン
ぶんぐで配信してる心理テストの類は、テストっちゅよりゲームの要素が強いから論外として、おもろかったのが社会人なら受けたことのある「クレペリン検査」や「YG検査」、誰しもが名前ぐらいは聞いたことのあるロールシャッハ・テストまでがウソって言い切っとるねんな。
※血液型の話もあったけど、これは心理テストがその程度のもんっちゅう前フリなんやろな。
就職試験や適性検査って何やったんやっちゅう話ですわ。
(= ̄▽ ̄=)
人事部の人間は読んで再考するように。(ちゅうか攻略出来るかも)
( ̄ー+ ̄)ニヤリ
心理学、心理テストの第一人者だけに説得力があるし、中身もなかなかおもろい。
ちゅうか、前から疑問やったけど、これでますます「精神鑑定」っちゅうもんに疑問を持ったわ。
カウンセリングなんかもそうやけど、話したりテストしたりしても、嘘(本人の思い込みも)はつけるわけやし、分かるもんやないわな。
相談してる時点で本人も自分ことが分かっとらんのやし…
それにしても、「クレペリン検査」や「YG検査」、ロールシャッハ・テストがウソやと、臨床心理学っちゅう「学問」自体の否定に繋がらんか?
まぁ、所詮は「心理学」も占いと一緒で「統計学」っちゅうことか。
科学的根拠やなくて、データの積み重ねで「こういう傾向がある」っちゅう話やな。
「当らずとも遠からず」っちゅう学問っちゅうことか。
(= ̄▽ ̄=)
何事も、妄信するのはよくないっちゅう結論ですな。
とかく、日本人は「付和雷同」し易い国民性。
しかも、何かと言うと「みんながやってる(言ってる)」とか「普通は…」「常識では…」って多数の意見に乗っかり易い。
みんなに聞いたわけでもないのに。
統計学っちゅうか、数字のマジックに騙されんように、何事も一旦受け止めて、「考える」クセをつけることが重要やな。
まぁ、たとえ相手の性格が分かったところで、同じ事をしても許せる相手と、許せん相手がおるように、結局は自分の受け止め方次第やからなぁ。
許せる相手と許せん相手の差なんか、実際はほとんどなく、差があるのは自分の思い込みの差。
「信じる信じないはあなた次第」っちゅうことやけど、色んな「知識」を持ってるのは損やない。
情報処理能力を高めるためにも、色んな情報(知識)を蓄えておきたいもんです。
何にしても、今後はそういう類のテストで、性格や適正を決めつけて、配属先を決めるのはやめて欲しいもんですな。
近い将来「脳科学」が発達して、こんなテストなんか受けんでも、レントゲンかCTみたいなんで脳を見て、判断される日も来るんやろな。
ドラゴンボールに出て来るスカウターみたいなもんも開発されて、性格やら知能やら適正なんかが瞬時に分かる時代が来たら…
そんな時代には生きてたないけど、間違いなく死んでるやろうからええか。
“r(^_^;)ポリポリ
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