浜松市で「生類憐みの令」が施行された…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
「生物多様性の時代」って言われても、相手はスズメバチやからなぁ。
スズメバチと共存?
積極的な駆除は生態系のバランスを壊す可能性も指摘され始め、一〇年度から一件三千百五十円の一部補助に、本年度からは全廃した。
市生活衛生課の担当者は「市民に注意を促すことは続ける。生物多様性の観点からも理解してほしい」と説明する。
「生態系を壊す」とかってのは、言わんとする事は分からんでもないんやけど…
河島さんは「怖いから排除という考えは危険。スズメバチは人を襲おうと思って襲うことはなく、巣が危険に陥った時に襲う。正しく知ることが大切です」と話している。
って言われても、年々スズメバチによる死者数が減少傾向やとはいえ、去年でも22人が亡くなってる。
クマよりも野犬よりもヘビよりも圧倒的に人を殺してるのがスズメバチで、人の次に人を殺してるのがスズメバチやねんで。
それを分かって言うとんの?
「カネがないからできません」ってならまだ分かるけど、「スズメバチと共存しましょう」って言われても無理やろ。
年々、死者が減少傾向なんも駆除が進んでるからとちゃうの?
放置したら、死者数増えると思うねんけど…
ちゅうか、近くにスズメバチの巣なんかあったら、「よし、共存しよう」なんか絶対に思われへん(笑)
浜松市は、市役所内にスズメバチの巣ができても、こういう事言うんやろか?
クマとか毒ヘビなら生息地は限定されとるから、気をつときゃ出会う事もないけど、スズメバチは住宅地にも巣つくっとるんやで。
「無防備マン」といい、こういう発想するヤツの脳内がどうなってんのやろな。
とにかく、スズメバチよりもこういう発想の方が恐ろしいんで、こういう発想を浜松から出さんようにして欲しいもんです。
それにしても、「平和ボケ」ってのは、どこまでも進行するんやな。
まさか、「スズメバチと共存しよう」なんちゅう発想が出てくるとは、考えもせんかった(笑)
いやぁ、ほんま、あの手の人らは、いつも斜め上を行ってるから、「理解」するのが大変ですわ。
理解はできても絶対賛同せんけど…
何にしても、そうやって自分が死ぬ分にはかまわんけど、他人を巻き込むなっちゅうか、「国民の生命財産を守る」のが行政の最大の仕事って事を忘れんように。
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