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「いつまでもデブと思うなよ」は「継続」の仕方を教えてくれる

太ってないのに「いつまでもデブと思うなよ」を買ってしまった…今日この頃。
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全く買う気はなかったんやけど、やたら聞くからどんな本かと思って立ち読みしてたら…

「これは使える」

って思って、思わず買ってしまった…

何に使えるかっちゅうと、モチベーションの維持や、考え方の切り替え方。

「継続は力なり」

って言うけど、「継続」するには、元々「力」がないと無理やん。

継続するには、継続し続ける意思が必要。

これが、なかなかしんどい。

努力して結果出ると、やる気も起きるけど、結果に結びつかんと途端にモチベーションが下がる。

受験勉強なんかでも、やってて成績が上がると、続けるのもあんまり苦にならんけど、結果が出んとやってるのがアホらしくなるし、嫌々やったら結果はますます出んようになる。

負のスパイラルに陥って、結局やめることになると。

ダイエットに限らず、何をやるにしても必ず「停滞期」があるもの。

それを乗り越える為の「切り替え方」が、「なるほど」って思って思わず買ってしまった。

「いつまでもデブと思うなよ」ちゅうタイトルやけど、デブをバカに変えて「いつまでもバカと思うなよ」でもええし、「いつまでも負け組と思うなよ」でもええし、今のコンプレックスの克服や、見返したいものをデブに置き換えて「いつまでも●●と思うなよ」って何でもいける本ですな。

ダイエットしたい人や、受験や仕事で悩んでる人、とにかく「自己管理」や「セルフコントロール」っちゅう意識を持つにはお勧めの本です。

個人的には、「継続は力なり」やなくて、「継続するには力がいる」に変えた方がええ気がする。

指導する側は、何でも「頑張れ」って言うて「やり続けること」の重要性は説くけど、「頑張り方」っちゅうのは、なかなか教えてくれん。

まぁ、それぐらい「自分で考えろ」っちゅう話なんやろうけど…

「頑張れ」って言葉は、ほんま無責任な言葉ですわ。

「無責任な励ましは、時として人を苦しめる」

っちゅうことも、分かっとかなあかんわな。

指導を受ける側にしたら、頑張り方の方が重要で、特にやることに「苦痛」が伴うもんをやり続けることが難しいしな。

「好きこそものの上手なれ」

って言葉があるように、好きなことをやり続けるのは難しくないけど、好きじゃないことは…

重要なんは、如何に「好きになるか」ってことやな。

何事も、達成した後の楽しい未来を想像するなりして、「苦痛」を伴う「継続」を、楽しいものに頭の中で切り替えることが重要って事ですな。











哲学
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