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縄文人と弥生人の違い 「同和地区」の成り立ちから考えてみた

沖縄と北海道は何で左巻き(反日と言うべきか?)が多いのか考えてみた…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン

今回の沖縄での「教科書検定見直し運動」を見て、沖縄に限らず北海道もそうやねんけど、「左巻き」と言われる活動家が受け入れられ易いのは歴史的背景が遺伝子に刻み込まれてるんやないかと思う。

遺伝子っちゅうか、社会風土っちゅうか…

そもそも、沖縄(琉球)と北海道(蝦夷地またはアイヌ)は、日本統合されてからの歴史が浅い。

「支配された感」が「遺伝子」に入力されとるんやろな。

北海道と沖縄やなくても、本土でも左巻きが受け入れられ易い地域がある。

それは「被差別部落」とか「同和地区」と呼ばれる地域。

この共通点は何か…

「縄文人」

ってことなんやと思う。

「弥生人」「農耕民族」

「縄文人」「狩猟民族」

っちゅう定義が正しいっちゅう前提やけど。

日本の土着民族やった縄文人が、弥生人によって九州から北に上って行って征服されて大和朝廷が完成したことになってる。

実際、「同和地区」と呼ばれる地域は近畿以南(以西か)に多くて、関東以北(以東か)は極端に少ない。(東北地方は同和地区はないって聞いたけど定かやない)

これは、朝廷の支配が及ばんかった地域やったからなんやろ。

ここでの縄文人と弥生人との大きな差は、税金(年貢)を安定的に収められるか、収められへんかの違い。

農耕民族は、安定的に米が取れるけど、狩猟民族は、その日暮らし。

税金(年貢)なんか収められへんわな。

国家を運営するにゃ、税金は必要不可欠。

そこで、税金を納められる「弥生人」を国民として、「縄文人」を差別対象にしたんが、同和地区の始まり…なんやと思う。

支配側に属する大衆と、抵抗する大衆っちゅう見方も出来るな。

支配側から見れば、敵なんやから「差別」の対象になるのは当然の流れで、それに属する大衆も、「俺らは年貢納めてるのに、何であいつらは…」になるのも当然の心理。

「同和地区」は、牛の解体とか、皮製品で生計を立ててることからも、この推論は成り立つ…と思う。

「弥生人」が「渡来人」とか、「帰化人」とかって話もあるけど、「国家」を運営するには「安定的な収入」が必要不可欠。

集落の人口が少なかったら、「狩猟」でも生活出来るけど、「国家」っちゅう単位になるとそうもいかん。

人口が増えて、「国家」っちゅう意識が芽生えた時に、自然と「農耕」っちゅう技法を取り入れたっちゅうのが流れとしては辻褄があうと思うな。

それで、さらに「農耕」が出来る土地を目指して北上したと。

この「農耕」の始まりが、「戦争」の始まりとも言えるか。

となると、邪馬台国九州説が濃厚になるけど、近畿出身者としては…

また、違う根拠を探すとするか。
“r(^_^;)ポリポリ

脱線したから、話を戻して…

と、まぁ、縄文人の遺伝子が受け継がれてる地域は、現代でも反政府(反日)の思想を受け入れい易いんやないかなと、勝手に想像してみた。

「日本」っちゅう「国家」の成り立ちと、それを持続させる為のシステムの弊害が、平成の時代でも影を潜ませてる。

結局、何千年前の支配層の「弥生人」と、レジスタンスとしての「縄文人」の対立は、現代においても形を変えて、噴出してるんやと思う。

「結果」には必ず「原因」があって、この件に関しては、遡ると2000年以上も遡れると。

学校の歴史教育も、こうやって逆に遡る授業の方がおもろいかもしれん。

それで、こういう教科書問題も、両論併記して、生徒に「考えさせる」。

証拠として残る「事実」はこれだけやけど、これを元に、こういう説もあるし、こういう説もある。

「あなたはどう思う?」

正解を見つけるんやなくて、そこから何を感じるかが歴史教育には重要なんちゃうかな。

「軍の強制」が、「あった」のか「なかった」のかを決めるのが「教育」やないやろ。

「教育」は「裁判」やないんやから。

そこから何を学ぶか、今後にどういかすか。

歴史教育は先人の知恵を学ぶ場であって、現代の価値観に当てはめて、「善悪」や「白黒」決める場やないし、また決められるもんでもない。

その時代その時代で、社会的背景やら、生活様式、文化の成熟度やら、色んな要素が違うんやから。

そろそろ「歴史」特に「日本史」は、「点数を取る為の教科」やなくて、もっと深く「日本人とは」を考える授業にして欲しいもんですな。

そうすると「授業」自体なくすんかもしれんけど。

それにしても、今まで考えたこともなかったけど、こうやって「縄文人」と「弥生人」の対立って考えると意外にスッキリするもんやな。
(=∩_∩=)

完全な自己満足やけど。

そういや、大化の改新も個人的な独断と偏見と妄想で書いてたなぁ。
(;^_^Aフキフキ

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まぁ、歴史の解釈は千差万別でええか。

何にしても、この説を完全なもんする為にも「日本神話」は、せめて神武東征までは書かなあかんな。

そうすると近代史はペリー来航から書いてるから、こっちはここから遡って行って、神話になってる古代史も現代に戻ってくると、どっかぶつかって「日本史」の完成か。

これをオイラのライフワークにしようかな。
(=⌒ー⌒=)

となると、「ぶんぐ」が後10年は続きそうやけど…

個人的な独断と偏見と妄想やから、授業で習うのとはかけ離れてるやろうけど、「こういう見方」もあると思ってくれたらやる意義はあるか。

書きたいとは思っても知り合いに語る分にゃ、今の知識で喋ってても構わんと思うねんけど、何万人と読んでるから、今の知識やと不十分やねんなぁ。

ここがなかなか続きを書けん理由なんやけど…

秋やし、受験勉強するつもりで、ちょっと気合入れるか。

何にしても「歴史教育」の充実は、非常に重要なんを痛感した今日このごろです。。











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