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「男の浮気心をおさえる薬」が登場するかもしれんらしい

「男の浮気心をおさえる薬」が登場するかもしれんらしい…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン…

これって「浮気心」だけに効いてるんちゃうやん。





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「男の浮気心をおさえる薬」が登場するかも

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何か、肺炎とかで処方される「ミノサイクリン」(「ミノサイクリン」は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ノルウェーなどを含む多くの国で禁止されてるらしい)って抗生物質を使ったらしいんやけど…


男性98名を、4日間ミノサイクリンを投与するグループと偽薬を投与するグループにわけ、5日目に実験をおこなったのです。その内容は、女性の顔写真をいくつか見せ、その女性にお金を預けるという“信頼ゲーム”をするというものでした。

“信頼ゲーム”とは、預けた金額の3倍が女性に渡され、それを自分のものにするか、男性と平等にわけることができるというものです。なお、この実験に顔写真を提供した女子学生は、みんな自分のものにすると回答していました。

実験の結果ですが、偽薬のグループは、魅力的な女性ほど多くの金額を預けてしまうことがわかりました。その一方で、ミノサイクリンのグループは女性の魅力に影響されないことがわかったのです。

つまり、これを浮気で考えてみると、ミノサイクリンを投与されることで理性が働き、いくら魅力的な女性に誘惑されてもついて行かない、浮気しないという可能性があるのです。

「浮気心」っちゅうか、「女に魅力を感じなくなる」って事やろ?

それって、浮気を抑える反動で、本命の彼女にも興味をなくすって事とちゃうん?

それって意味あんの?

4年ほど前に…

https://bungu-uranai.com/blog/2687/

「浮気と束縛は男の本能」ってのを書いたんやけど、これがあるから「子作り」ってのが可能なわけで、これをなくしてしまうと「家族」ってもんがつくれんようになるで。

なので、これで浮気を抑えるって考え方は、本末転倒な気がするわ。

じゃ、諦めるしかないのかって話になるんやけど…

「男」の側からすると諦めてもらうのが一番簡単なんやけど(笑)、そういう訳にもいかんので、浮気を抑えるなら、結局は、理性とか道徳を司る「前頭葉」を鍛えるしかないと思う。

「本能」っちゅうアクセルを抑えるんやなくて、「理性」っちゅうブレーキを鍛える。

ようするに、「動物」としてやなくて、「人間」として成長する以外に浮気を抑える「良薬」ってのはないねんな。

なので、前頭葉を強化する薬ってのができたら、「男の浮気心をおさえる薬」ってのを認めます(笑)

まぁ、それでもドーピングすりゃ、それなりに「副作用」もあるんで、薬で強化したらその反動も怖いけどな。

ちゅうか、今は「草食男子」って言葉があるぐらいなんやから、研究するなら、もっと「本能」を刺激する薬のような気もするけどなぁ(笑)

まぁ、こうやって「脳」の仕組みについて研究するのは、それはそれですごい意義があるんで、色々研究してもらって、「心」っちゅうもんが何なのかってのを科学的に解明して欲しいもんです。

ちゅうか、「理性」とか「道徳」ってのは、人間だけが持ってるもんなんやけど、浮気っちゅう「本能」を抑えるにはこれしかないって事は、浮気をするのは「動物」の領域が勝ってて、浮気をせんのは「人間」の領域が勝ってるって事になる。

なので、「完璧な人間」ってのは、浮気はせんって事になるんやけど…

「完璧な人間」ってのは、それはそれでおもろないやろな。

何事も不完全やからおもろいわけで、完璧やったら、それ以上何もやる事がないし、何も起きん。

そんな何も起きん「安定」した人生がお好みの人はそれでええんやろうけど…

1度きりの人生なんやし、色んな事があった方がおもろいと思うけどなぁ。

彼女が他の男の子供を妊娠した時ってショックっちゅうより笑ったもん(笑)

この時に、「男の浮気にうるさい束縛女は浮気する」っちゅうのを確信した(笑)

結局は、他人に厳しいって事は、自分がそういう事をする可能性が高いからって事の裏返しやねんな。

自分がしそうやから他人もそうすると思ってしまう。

他人を信用できんってのは、自分が信用できんからやねんな。

浮気をするとかせんとか、浮気に厳しいとか厳しくないとか以前に、自分を信用できるようになりたいもんです。


浮気をしたい脳–ヒトが「それ」をがまんできない訳











人間の本能科学・医療・似非科学
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