何でも先延ばしにするのは遺伝子のせいらしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
そういう「遺伝子」が残ってるって事は、むしろ、その方が生きるのに都合がええって事とちゃうの?(笑)
「明日やればいいじゃん。」 なんでも先延ばしにするその原因は遺伝子にあった(米研究)
分析の結果、物事を先延ばしにする傾向は、そのほとんどが遺伝子に起因していることがわかった。育った環境、友達、教育といった外的要因が与える影響よりも、遺伝子が先延ばしに関与している割合が非常に高かった。
さらに先延ばし癖のある人は、非常に衝動的で直情的な性格の持ち主であることもわかった。
先延ばし癖のある人は、「衝動的」ってのは、言い換えたら、今すぐやらなあかん「緊急性」の高いものを優先的にやるって事が身についてるって事なわけで、それはそれでええんとちゃうん?
生き物は、いつ死ぬか分からんわけで、明日でも間に合うものは、今日やらんでもええと思うねんけど…
この研究を率いたダニエル・グスタフソンによると、その場で即座に決断する「衝動性」は、明日何が起きるかわからない過酷な環境を生き抜いてきた我々の祖先にとって非常に重要だったという。しかし時代が変わり現代では、長期的な計画が必要とされる課題が多くなってきた。その計画を遂行するにあたって衝動性は弊害を生む。
まぁ、確かに現代社会は、無駄に長生きできるようになったから、「衝動性」ってのは、後で取り返しのつかん間違いになる事もあるか。
取り返しのつかん間違いに気づく前に死んでた頃に比べると、これは問題かもしれんな(笑)
ただ、ぶんぐ瓦版で…
っちゅうトルコの諺を紹介した手前、これを素直に認めるわけにはいかんわ(笑)
確かに、人生を「安定的」に過ごすには、長期的に視野に立って、計画を立てて、それを着実にこなすってのが一番ええんやろうけど、東日本大震災みたいな事も起きるわけで、計画通りにいかん事の方が多い。
「後で楽しむ」っちゅうても、明日はこんかもしれんしな。
人間的にどうかとは思うけど、後の苦労を考えるより、今の楽しみを優先させた方が人生は楽しいと思うけどなぁ。
「長生き」ってのが、かなりリスクにはなるけど…
何にしても、今、「やらなあかん事」「やるべき事」を先延ばしにするのはあかんけど、「明日でもええ事」「明日でも間に合う事」は、先延ばしした方が合理的やと思う。
まぁ、先延ばしにした事っていつまで経ってもやらん事の方が多いけど…
どっちが正しいかは分からんけど、「遺伝子」がそういうのなら、それが正しいと思う今日この頃です(笑)
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