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一日の時間の三分の二を…|ニーチェ


一日の時間の三分の二を

自分のために使ってない者は、

奴隷同然である。

ニーチェ

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1日の3分の2は16時間。

睡眠と食事を「自分のため」って考えると、一般的に睡眠が8時間で食事が3食で3時間程度やから、これで11時間。

残り5時間。

こっちから見るとそう難しくもなさそうなんやけど、逆から考えると自分のため以外の時間が8時間あるともう奴隷なわけで、そうなると9時5時の勤務で休憩が1時間って考えると、これで既に7時間。

通勤時間が往復1時間以上あると、もうニーチェから「奴隷」って言うてしまう(笑)

現代人はほぼ全員がニーチェから「奴隷」って言われてまうねんな。

じゃあ、「奴隷」って言われん為にはどうしたら良いか。

通勤時間を「自分のために」使う事はもちろんやけど、仕事への取り組み方、考え方を変えるしかない。

時間から時間まで労働力を提供してるんじゃなくて、何かしら自分のスキルを上げる、経験値を上げる、何かしら自分の人生の役に立ってるって考える事。

ようするに、与えられた仕事を嫌々こなすんじゃなくて、自ら進んで楽しく仕事をする。

それか、その仕事をする事で誰かの役に立ってるって思うか。

「情けは人のためならず」って言葉があるように、誰かのために何かをする事は結局は、自分のためになる。

そう考える、仕事をそう捉えん限り、現代人は誰もがニーチェから「奴隷」って言われる。

ニーチェから「奴隷」って言われんためにも、「仕事」に対する考え方、捉え方を変えて、奴隷から解放されましょう。


ニーチェ入門














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