外食産業で完全ﾁｬｲﾅﾌﾘｰなんは、庄やとﾘﾝｶﾞｰﾊｯﾄだけらしい…今日この頃。
Σ(°д°lll)ｶﾞｰﾝ
散々、「中国産は危ない」って書き続けてるんで、読者のみなさんは「中国産＝毒」って認識を持ってくれてると思うけど、自分で買う分には防げるけど外食はなぁ。
という事で、週刊文春の記事をﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｵﾝﾗｲﾝを紹介してたんで、それを見ると…
中国産食材の安全性
厚労省が摘発した品目が…
活うなぎ、蒲焼きうなぎ、活はまぐり、天然活はも、生食用冷蔵むき身ウニ、イカ丸ごと唐揚げ、焼きちくわ（魚肉ねり製品）、かに風味かまぼこ、シマガツオ西京焼き、ズワイガニフレーク、ゆでだこ、ネギトロ（冷凍）、しめさば（冷凍）、しゃこ類（冷凍）、たいらぎ類（生食用冷凍）、たこ焼き（冷凍）、牡蛎フライ（冷凍）、さんま揚げ（冷凍）、養殖むき身エビ（冷凍）、エビフライ（冷凍）、冷凍トラフグ（養殖）、米、うるち精米、いったピーナッツ、大粒落花生、小松菜、菜の花、福神漬け、つぼ漬け・刻みタクアン、塩蔵ごぼう、れんこん水煮、スイートコーン（レトルト殺菌）、ブロッコリー、ほうれん草（冷凍）、塩味えだまめ（冷凍）、ねぎ（冷凍）、アスパラガス（冷凍）、ピーマン（冷凍）、にんにく（冷凍）、乾燥大根の葉、乾燥しいたけ、乾燥きくらげ、乾燥ぜんまい、シロップ漬けあんず、米菓久助あられ、油条（揚げパン）、ハトムギ、プーアル茶、野菜ジュース、ウーロン茶、辣油ソース、とうがらし、人工甘味料、チヂミ（冷凍）、ギョウザ（冷凍）、炭火つくね串、ソーセージ、ローストンカツ、羊のしゃぶしゃぶ
この中の「はまぐり」は、日本に流通してる95%が中国産っちゅうから、はまぐりは食わん方がええやろな。
で、この品目からどんな「毒」が見つかったかっちゅうと…
プロメトリンをはじめ、マラカイトグリーン（動物用医薬品）、ロイコマカライトグリーン、トリフルラリン（除草剤）、腸炎ビブリオ、大腸菌群、下痢性貝毒、スルファメトキサゾール（抗菌剤）、クロルテトラサイクリン（抗菌剤）、内臓の不完全除去、カドミウム、カビ、アフラトキシン（カビ毒）、スクラロース（人工甘味料）、サッカリンナトリウム、二酸化硫黄、ハロキシホップ、アルジカルブスルホキシド（殺虫剤）、アメトリン（除草剤）、ジフェノコナゾール（殺菌剤）、クロルピリホス（殺虫剤）、放射線照射を検知、アセトクロール（除草剤）、クロルピリホス（殺虫剤）、ポリソルベート80（乳化剤）、ＴＢＨＱ（酸化防止剤）、アフラトキシン（カビ毒）、フィプロニクル（農薬）、サイクラミン酸ナトリウム（チクロ）、黄色ぶどう球菌
すごいね。こりゃ。
しかも、これ、流通停止して検査してるわけやないんで、分かった時点で庶民の口に入っとるねんな。
恐ろしすぎる…
何でそこまで中国に配慮しとるんやろね。
国民を殺す気か？
で、そんな「中国産」を使ってるかどうかｱﾝｹｰﾄを採ったところ…
すかいらーく（ガスト、ジョナサン等）、サイゼリヤ、ジョイフル、セブン＆アイ・フードシステムズ（デニーズ等）、ゼンショー（すき家、なか卯等）、三光マーケティングフーズ（東京チカラめし等）、松屋フーズ（松屋）、吉野屋ＨＤ（吉野屋）、王将フードサービス（餃子の王将）、ハイデイ日高（日高屋）、コロワイド（甘太郎等）、モンテローザ（魚民、笑笑、白木屋等）、レインズインターナショナル（牛角、土間土間等）、テラケン（さくら水産）、大庄（庄や等）、ワタミ（和民等）、カッパ・クリエイト（かっぱ寿司）、くらコーポレーション（くら寿司）、元気寿司、小僧寿し、オリジン東秀（オリジン弁当、中華東秀等）、ハークスレイ（ほっかほっか亭）、プレナス（ほっともっと、やよい軒）、ドミノ・ピザ、フォーシーズ（ピザーラ）、大戸屋ごはん処、壱番屋（ＣｏＣｏ一番屋）、シダックス、ダイタンフード（富士そば）、ダスキン（ミスタードーナツ）、リンガーハット
の中で、庄やとﾘﾝｶﾞｰﾊｯﾄだけが完全ﾁｬｲﾅﾌﾘｰやったと。
まぁ、ｱﾝｹｰﾄに答えるって事は、まだ「信頼」できるんでええとして、このｱﾝｹｰﾄを拒否したとこが…
甘太郎、レインズインターナショナル（牛角、土間土間）、さくら水産、プレナス（ほっともっと、やよい軒）、ドミノ・ピザ、シダックス、東京チカラめし、ほっかほっか亭、富士そば
逆に言うとこれらは、「毒」認定でもええって事ですな。
とりあえず、こういうとこで飯を食わん方が無難かも。
で、個人では「買わない」って選択ができるんやけど最近…
Made in China
を
Made in P.R.C.
って表記きを変えてるんやってな。
「P.R.C.」は、「People’s Republic of China」(中華人民共和国)の略らしいんやけど、嘘はついとらんけど、そんなん完全に目くらましやんけ。
ほんまに恐ろしい…
で、ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｵﾝﾗｲﾝの最後に…
週刊文春はさらに告発キャンペーンを継続し、今週発売号ではさらに切り込む。
『あなたはそれでもチキンナゲットを食べますか？?マクドナルド日本法人の中国産鶏肉が危ない！?中国契約養鶏場で“抗生物質漬け”の鶏が大量死』
が、最新号のタイトルだ。
鳥ｲﾝﾌﾙに汚染された鶏肉か、完全殺菌した鶏肉かって…
どっちもいらんわ。
読めば読むほど恐ろしいんやけど、こんだけ明らかやのに輸入停止せんっちゅうのって何なんやろな。
個人的には現段階じゃTPPに賛成とも反対とも言えんっちゅうか、どっちかっちゅうと反対に近い立場なんやけど、これならTPPに参加した方がええかもしれん。
TPPに参加したら「中国産」は「ｱﾒﾘｶ産」に置き換わるわけで、遺伝子組み換えとかがあるにせよ、とりあえず中国産よりはﾏｼ。
政府がちゃんとﾁｪｯｸしてくれりゃええんやけど、どうにもそういう風になっとらんので、それなら相対的に「中国産」の流通量を減らすしかないわけで、そうなると選択肢はTPP参加以外にない。
「TPP参加で食の安全が脅かされる」って言う人は、現状中国から年間400万ﾄﾝの食品が輸入されてるのをどう思うのか説明して欲しいもんですな。
まぁ、この手の人ら「中国の核は良い核、ｱﾒﾘｶの核は悪い核」って平気で言う人らやから、「中国の毒は良い毒、ｱﾒﾘｶの毒は悪い毒」で終わりか。
ちゅうか、国の検疫もあてにならんので、自分の身は自分で守るって事を実践しましょうって事ですな。
それにしても、「毒餃子事件」なんてのもあったのに、何でこうも「中国産」に対して無防備なんやろな。
犯人も捕まっとらんし、真相もｳﾔﾑﾔにされとんのに…
まぁ、大人が自分の意思で食う分にゃ、それでもええけど、子供が食わされるのはなぁ。
「毒」っちゅうのは、ｴﾀﾞﾉやないけど「直ちに影響はない」けど、蓄積されていって、成長した時にどんな影響が出るか分からん。
ちゅうか、影響が出た時は手遅れなわけで、親はどう責任を取るんやろな。
とりあえず…
甘太郎、レインズインターナショナル（牛角、土間土間）、さくら水産、プレナス（ほっともっと、やよい軒）、ドミノ・ピザ、シダックス、東京チカラめし、ほっかほっか亭、富士そば
これらの店だけは避けましょう。
コメント