うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。
今ここで何かできることはあるのか、と。
なければ、ぐっすり寝る。
★L.L.コルベルト(元クライスラー社長)
人間をやってると、「うまくいかなかった日」ってのが多々訪れる。
で、「あぁすれば良かった、こぉすれば良かった」とあれこれ考える。
それも、「その時」にしかできん事をな。
終わった事をあれこれ考えても仕方がない。
今できるリカバリー策があるなら、色々考えればええけど、考えても過去に戻る事はできんわけで、それは時間の無駄でしかない。
時間の無駄どころか、余計に落ち込んで精神衛生上もよくない。
特に恋愛とか人生とか、考えても答えが出ん問題はやれる事だけやって、後は「どうにでもなれ」ぐらいの方が精神衛生上も良い。
それに、一回その問題から離れた方が良い知恵が出るもんやしな。
どうせ世の中「なるようにしか、ならん」のやから、もがいて泥沼にはまるより、良い意味で気楽に生きた方がええやん。
なので、考えたら答えがでるもの、考えたら今やれる事が見つかる事、そういうものは必死で考えて、そういうもの以外はとっとと寝る。
「下手な考え休むに似たり」って諺もあるし、答えの出ん事を考え出したら、寝る癖をつけましょう。
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