スポンサーリンク

1リットルの塩水を一気飲みする「塩水洗浄」ってもんが流行ってるらしい

科学・医療・似非科学
スポンサーリンク

1リットルの塩水を一気飲みする「塩水洗浄」ってもんが流行ってるらしい…今日この頃。
(◎皿◎)ナンデスト!!

そんなんやったら最悪死ぬっちゅうの。

1リットルの塩水を一気に飲みする「塩水洗浄」なるものが流行る

1リットルの塩水を一気に飲みする「塩水洗浄」なるものが流行る 当然体に害があり嘔吐する人まで
【簡単に説明すると】 ・「塩水洗浄」という健康法が流行る ・1リットルの塩水を飲み干す ・All Aboutが元で様々な健康サイトに拡散 様々なダイエットや健康がブームになってはブームが去って行く。そんな中、今問題視されている健康法がある。それは「塩水洗浄」なるもので、塩水で腸内洗浄を行うというもの。 塩水洗浄の効...
様々なダイエットや健康がブームになってはブームが去って行く。そんな中、今問題視されている健康法がある。それは「塩水洗浄」なるもので、塩水で腸内洗浄を行うというもの。

塩水洗浄の効果は、便秘解消、腸内デトックス、ダイエットなど「塩水洗浄」で検索するだけでワラワラと出てくる。やり方は空腹時に1リットル程の塩水を一気に飲むというもの。するとお腹を下し、腸内が洗浄され便秘解消にもなるという。しかし実際にこれをやった人は気分が悪くなるだけでなく吐き気がして最終的に嘔吐したという。

「減塩」関係で…

日本人の2人に1人は塩分を摂っても血圧上がらないらしい
日本人の2人に1人は塩分を摂っても血圧上がらないらしい…今日この頃。 (= ̄▽ ̄=) 日本人は、WHOの推奨塩分摂取量の3倍塩分摂ってるのに世界一の長寿国なのはそのせいやったんやな(笑) 日本人の2人に1人は塩分を摂っても血圧...
減塩し過ぎると不健康になるらしい
減塩し過ぎると不健康になるらしい…今日この頃。 ( ̄ー+ ̄)ニヤリ 塩分抜いて健康になるよりも、塩分の摂り過ぎで死ぬとしても、美味いもんを食いたいわな。 減塩し過ぎると不健康になる 世界的な減塩運...

2回ほど「無理に減塩せんでもええ」的な話を書いたけど、空腹時に塩水一気飲みなんかどう考えても病気になるっちゅうの。

「無理に減塩せんでもええ」と「体を壊すまで塩分取れ」ってのは話が全然違う。

だいたい、お腹を下して、ダイエットに便秘解消って発想が頭おかしいねん。

そりゃ腹を下してるんやから、その分痩せるやろうし、腹下してるからその時は便通があった気にもなるやろうけど、根本的には何にも解消されとらんっちゅうの。

これが「正解」ならノロウイルスでもええって事になるがな。

「WELQ」で騒動になったのに、まだこんな嘘健康情報流してるやつがおるんかいな。

「塩水洗浄」で検索すると山の様に健康サイトが現れ、その元凶が『All About』だったようだ。『All About』は該当記事を削除しているが、これが拡散しほかの健康サイトに拡散。今現在も検索すると「塩水洗浄」を紹介しているサイトが出てくるが、ここ数日で「塩水洗浄」の記事が軒並み消されている。

犯人は「All About」か。

既に削除して逃亡しとるけど、それが色んなサイトに拡散されて増え続けてると。

削除して逃亡しても…

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache%3A4lP3Krz4ETkJ%3Ahttps%3A%2F%2Fallabout.co.jp%2Fgm%2Fgc%2F443837%2F+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

グーグル先生がキャッシュを残してくれてるんやけどな(笑)

で、その方法が…

◆開始日の朝
レモネードダイエットは朝の腸内洗浄から始まりますので、その方法についてご説明していきます。

体内の毒素の75%が腸内にあるので、ダイエット期間の腸内洗浄は必須です。朝の空腹時に塩水を1リットル一気に飲み切ります。

◆作り方
1リットルの蒸留水(温度は人肌くらい)に天然塩を小さじ2杯入れます。
食塩(食卓塩)では効果が半減してしまうので天然塩がベストです。

この方法は「ソルト・ウォーター・バッシング」と呼ばれているもので、塩水による消化器官の洗浄です。浣腸剤や結腸洗浄方法は、消化器官のほんの一部にしか届きませんが、この方法は胃と大腸を一気に洗浄出来る上に痛みがないことが大きな特徴です。そして、塩水洗浄は塩と水しか使用していないのでもっとも安全です。

「セレブがやってる」だの「レモネードダイエット」だの「ソルト・ウォーター・パッシング」だの、もうこれだけ胡散臭過ぎるけど、要するに「生理食塩水」を飲めって事か。

生理食塩水は塩分濃度0.9%の水やから、水1リットルに対して塩9gなんで、小さじ2杯やと10gやからちょっと多いけどな。

ちゅうか、いくら生理食塩水でも大量に一気に飲んだら身体壊すっちゅうの。

セレブは医師監修の元で、「一気飲み」やなくて、時間をかけて飲んどるねん。

極めつけが…

塩水の濃度は、血液に近い濃度なので、腎臓は水を吸収せず、塩分も身体には吸収されません。便秘の方、宿便を出したい方にも効果的です。

そんなわけあるかい(笑)

吸収されへんかったら点滴打つ意味ないやんけ。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170206/k10010866251000.html
塩水洗浄についての複数のサイトを見た筑波大学の徳田安春客員教授は、「どう見ても危険だ」と指摘しました。

徳田教授は、「これだけ大量の水分と塩分をとった場合、胃と腸が急激に膨れるので耐えきれず吐いてしまう。場合によっては、胃と食道のあいだの粘膜が切れて大量に出血し、吐き出してショック状態に陥ることもありえます。もしその人の心臓や腎臓、肝臓の機能が落ちていた場合は、心不全や呼吸不全、腎不全、あるいはおなかに水がたまる、全身がむくんでしまうといった副作用のおそれがある」と危険性を訴えました。

さらに、「たとえ健康な人でも長期的に実施した場合は、塩分の取りすぎで病気になってしまうでしょう。そもそもこの方法は腸内で消化を助ける菌も根こそぎ流してしまうので、かえって腸の働きを弱めてしまう」と、肝心のダイエット効果についてもきっぱり否定しました。

吐き過ぎて、胃と食道の間の粘膜が切れて大量出血(マロリーワイス症候群)した事あるけど、3日間は歩くのも禁止されたわ(笑)

3日間は車椅子の生活させられた…(汗)

看護婦の目を盗んで歩いてたけど(見つかってえらい怒られた)、マロリーワイス症候群はそれだけ危険なんですな。

まぁ、オイラの話はええとして、医師がこう言い切るほど、塩水一気飲みは危険やねん。

そんな嘘情報を「セレブがやってる」っちゅうて広める。

よう知らん人がそれを知らんまま実践する。

ほんま、ダイエット絡みはろくなもんがないな。

何にしても、「死んでも痩せたい」っちゅうなら止めはせんけど、ネット上の情報は鵜呑みにせず、多少は自分の頭でも考えて欲しいもんですな。

ちゅうか、「下痢させて痩せる」「下痢して健康になる」って話がたいがいが嘘やと思って間違いない。

女優とか、今日明日中に痩せなあかん時はしゃあないけど、一般人がこんなもんに飛びつく必要なんかないんで、ダイエット絡みで「下痢をさせる」もんは避けた方が無難ですな。

それにしても、「All About」が削除して逃亡しても、これを元に拡散してるのがアホほどあるんやから、謝罪して訂正せんと収拾つかんやろな。

まぁ、こういうのをよう考えもせず飛びつく方もどうかと思うけど…

自分に直接影響のない事なら、「へぇ。こんな事もあるんや」で構わんけど、「健康情報」なんかでネットの情報をよう鵜呑みにするな。

何かが間違ったら死ぬ事もあるんやで。

健康になりたくて死ぬ事ほどアホな事もないんで、自分に直接影響のある事、特に「健康情報」は、実践する前にせめて医者か専門家に聞くか、ほんまにリスクがないんか自分でも調べてみる事ですな。

そもそも、「楽して痩せよう」って思うからこういうのに飛びつくし、そういう発想やから何も考えずに食べ過ぎて太る。

こういうのに飛びつく精神構造が太らせる最大の原因なんで、まずはそこを直しましょう。


怪しい科学の見抜きかた―嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説

2/7のぶんぐ瓦版

駐韓大使復帰しない場合は駐日大使も帰国を=韓国最大野党
駐韓大使復帰しない場合は駐日大使も帰国を=韓国最大野党
在日中国人「反アパホテル」デモ 休日の新宿混乱 警察出動
在日中国人「反アパホテル」デモ 休日の新宿混乱 警察出動
自民「小池ブーム続かず」=民進なお連携模索
自民「小池ブーム続かず」=民進なお連携模索
<認可保育所>落選ラッシュに悲鳴…SNSで怒り共有
<認可保育所>落選ラッシュに悲鳴…SNSで怒り共有
「ええもん見せてもろた」 盗撮容疑で78歳男を逮捕
「ええもん見せてもろた」 盗撮容疑で78歳男を逮捕
学校屋上で自撮り中に転落の中3男子死亡 神奈川・座間市
学校屋上で自撮り中に転落の中3男子死亡 神奈川・座間市

今日の一言

うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。|L.L.コルベルト
うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。 今ここで何かできることはあるのか、と。 なければ、ぐっすり寝る。 ★L.L.コルベルト(元クライスラー社長) 人間をやってると、「うまくいかなかった...
科学・医療・似非科学
スポンサーリンク
ぶんぐをフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします。
ぶんぐのぶろぐ

コメント