身を切る改革は痛いので止めるらしい…今日この頃。
┐(´~`)┌ヤレヤレ
個人的には、ちゃんと仕事をするなら、国会議員とか国家公務員ってのは、もっと給料やってもええと思うんやけど、消費税増税と「身を切る改革」っちゅうか、定数削減はセットやったはず。
で、定数削減が実現するまでは、歳費削減するって言うてたはずなんやけど…
二〇一一年三月に起きた東日本大震災の復興財源に充てるためにまず約13%が削減され、一二年の衆院選直前には、議員定数削減が実現するまでの間、「身を切る姿勢を示す」として約7%の削減が上乗せされたためだ。
復興増税の期限が切れたから、どさくさに紛れて身を切る改革の分も戻しましたよっと(笑)
増税は意地でもやるくせにねぇ。
こういうのを見せつけるから、「約束は守らんでもええ」っちゅうのが蔓延るねんな。
給料上げるなら上げるで、そういう法案通せば良いだけの事なんやから、まず言うた事は守れよ。
「1年生議員は大変だから…」とか抜かしてたけど、それでも定数削減するまでは歳費削減するって言うたんはあんたらやん。
増税で庶民も大変やっちゅうの。
ちゅうか、やらんのなら最初から言うな。
やるって言うて、自分らの意思だけでできる事をやらんってのは、ほんま最悪ですわ。
ほんま、この国の政治屋は約束を守らん生き物です。
それにしても、集団的自衛権も結構なんやけど、その前にこういう約束事をちゃんと守れよ。
党首討論で決めた約束事やねんで。
こういう事を何の説明もなしに平気でやるから、政治屋ってのは信用されへんねん。
政治屋の給料なんか財源から見たら微々たるもんやけど、それでも増税の言い分として、それをやるって言うたからにはちゃんとやれっちゅうの。
こういう事をやって政治屋が信用されんようになるまではええとしても、大人の見本がこんな事を平気でやると、ガキに示しがつかんねん。
ほんま、困ったもんです。
コメント