人間は幸福の時、
偉大に見えるかもしれないが、
真に向上するのは、
不運の時である。
★フリードリヒ・フォン・シラー
苦しい時、辛い時、死にたい時…
誰でも1度はあるやろな。
「なんで私だけがこんな目に…」って。
でも、これって大切な何かに気づく為の試練なんやろな。
今までの生き方とか、考え方を振り返って、さらに成長する為の何か気づいたり、何かを学ぶ為の時間なんやと思う。
幸福な時、順調な時って前しか見てないから、気づいたり、学ぶって事は少なくなる。
不運な時、何をやってもダメな時ってのは、「1度立ち止まって考える時間が必要やで」って、誰かに言われとるんやろ。
それを「不運だ」って落ち込むより…
「それでもまだ生きている」
「考える時間があると言う事はやり直せる」
「やっぱり私は幸せだ」
などなど、「不運」をチャンスと捉えて、前向きに考える。
そうする事で得るものが大きくなって、真に向上できる。
「不運」は、むしろ良い事やねんな。
より良い人生を送る為にも、不運を嘆くよりも、不運をチャンスに変えられる人間でありたいもんです。
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