小学生が発案したってのは評価するけど、この「分数ものさし」の使い方が理解できる子やったら、そもそも分数の計算できるんちゃう?(笑)
「分数ものさし」小学生が発案 計算法、目盛りで理解
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000009-asahi-soci
苦手な子どもが多い分数の計算。それを視覚的に理解しようと、浜松市内の小学生=当時=が「分数ものさし」を考えた。長さ12センチのものさしに5列の目盛りが付き、基準単位の「12分の1」がいくつあるか数えて計算する――。この発想に静岡大が注目し、教材化に向けた研究も進む。(中略)
分数ものさしには、12分の1ずつ刻まれた目盛りに対応して「6分の1」「4分の1」「3分の1」「2分の1」ずつ刻まれた全5列の目盛りが付く。基準となる「12分の1」が何個かを数えて計算する。「4分の3」と「3分の2」、どちらが長いかも分かる。
このものさしを見て、「1/6÷1/2=2/6」になるってのが理解できるなら、ものさしがなくても分数の計算できると思うんやけどなぁ。
分数が苦手やった事がないんで、いまいちピンッとこんわ(笑)
なので、この「分数ものさし」自体には何とも思わんのやけど、分数が苦手やった小学生が…
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山本君が分数ものさしの原案を思い付いたのは、五年生の夏休み。一学期に分数のかけ算や割り算を習ったが、自身も苦戦しただけでなく、友人も分かっていなかったという。「友達に分かりやすく教えられないかな」。父裕一朗さん(40)に相談し、市販の定規を加工して自由研究の作品として発表した。
自分が理解した後に、友達に分かりやすく教える為に考えたってのが泣かせる(涙)
「自分さえ良ければ…」って世の中で、こういう発想になるのは、ほんま貴重ですわ。
まぁ、小学5年ぐらいなら、これぐらいが「普通」なんかもしれんけど…
何にしても、このまますれずに、友達思いのまま大人になって欲しいもんです。
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