もう、あれから1年か。
ほんま、時が過ぎるのは早い。
それにしても、「被災地の明暗」ねぇ。
「何で向こうだけ」被災地の明暗、映し出す夜の街 支援と特需 熊本地震1年
https://www.youtube.com/watch?v=_8j4ySTyCJY
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00010000-nishinpc-soci
雑木に囲まれた郊外にある熊本県甲佐町の白旗仮設団地には、熊本地震の被災者88世帯が暮らす。4月になっても朝夕は冷える。独居男性(76)が自室でテレビをつけると、同県益城町の大規模仮設団地で住民と大学生が交流するニュースが流れた。「何で向こうだけなんだって思うよ」。チャンネルを変えた。昨年6月初旬、県内で最初の仮設住宅として開設され、県内外からボランティアが駆け付けた。各地に仮設が増えるにつれて応援組も散り、夏が終わるころには波が引くように姿を見なくなった。
益城町へ個人や企業から直接寄せられた義援金は10億円超。周辺自治体は1億円に届かない。最大震度7の地震が2度起きた益城町は当初から、象徴的な被災地として繰り返し報道され、今も支援が続く。
これは文句を言うのが筋違いなんとちゃうんかね。
多い少ないはあるにしよ、それなりに支援は受けてるわけで、それをまず感謝するべきなんとちゃう?
「何で向こうだけなんだって思うよ」なんか言い出したらきりがないし、そもそも支援されるのが当たり前やと思ってるから、こういう事になる。
だいたい、被災地以外の人間からしたら、メディアで報道されんかったら「ないのと同じ」なわけで、知りようがない。
こんな文句を言う前にメディアを呼んで取材を受けるなり、SNSでも何でも使って支援を呼びかけりゃええがな。
こういう文句を言う人に限って、メディアが来たら来たで文句を言うて、取材を断るんやろ?
義捐金が公平に分配されんのなら問題があるけど、益城町がアピールするのに成功して、それを妬むってのは話が違うと思うな。
まぁ、人間ってのは、そういう生き物やけど…
何にしても、気持ちは分からんでもないけど、文句を言うてても何も始まらんので、むしろこれをバネにして「向こうに負けん」ぐらいの気持ちで頑張って欲しいもんです。
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