何の目的もなく、ただ生きるだけなら刑務所は一番良い環境かもしれんな。
前科12犯のホームレス 出所しても「うれしくない」
男性はホームレス生活と刑務所暮らしを20年以上繰り返してきた。窃盗など前科は12犯。自転車を盗んだ罪で8カ月収容されていた神戸刑務所を3月6日に出所した。その2日後、東山区の路上で自転車を盗み、逮捕された。罪の意識はあったのか。京都拘置所で面会に応じた男性に尋ねた。「その瞬間は悪いとは思うけど……」と一瞬黙り、「家はなくても食べなきゃいけなくて」と続けた。刑務所で得た作業報奨金の5千円は、京都に戻る電車賃やラーメン代などに消えた。40代で離婚し家族も家もない。かつて過ごした鴨川の橋の下に行くほかなかった。
出所2日後、午後から換金目的で空き缶拾いに出かけた。だが、この日に限って缶が少ない。買い取ってくれる店は午後6時に閉まる。焦って探し回るうちに、自分の自転車を見失った。足はパンパン。そんな時、無施錠の自転車を見つけた。何とか見つけ出した空き缶を載せて店へ。500円を手に入れた。
お金が底をつくたびに、男性は空き缶拾いをしたり、アルミサッシなどを盗んだりしては換金し、生活してきた。50代のころ、区役所で生活保護を申請しようとしたことがある。窓口の担当者に「まだ働けるでしょう」と言われ、「どこも前科者なんて雇ってくれないから困っているんだ」とぶちまけたこともあった。
「味付けは薄いけどメシも出るから」。刑務所に戻ることが決まっても男性に悲壮感はない。でも、出所する時はうれしいんでしょう? 「うれしいと思ったことはないかな。行き場もないし、寝場所から心配しなくちゃいけないから」
住環境は快適やし、懲役っちゅうても土日祝日は完全に休みやし、それ以外にも月に2回休みもある。
残業も当然ないし、何より通勤が楽(笑)
食事は…
普段はこんなんで…
トンカツが出る日もあるし、クリスマスは…
大晦日は…
正月は…
こんな環境に住んでたら、そりゃ外におるよりええやろ(笑)
そもそも、68歳の爺さんに5000円持たせて野に放っても生きていけんやろ。
そりゃ戻るがな。
務所上がり以前に68歳やと仕事もないやろうしなぁ。
無料の老人ホームって感覚やろ。
「更正施設」を謳うなら、娑婆に戻った時にどうやって生きて行くかっていう現実的な事をもっと教えとかな。
そもそも、そういう知識がないから犯罪犯すんやし。
何にしても、「犯罪者の人権」とやらで刑務所暮らしを快適にするからこういう事になるわけで、昔の「二度と戻りたくない」って思わせるような劣悪な環境に戻した方が個人的には良いと思うな。
とにかく、受刑者には年間500億円以上使われて、刑務官の人件費とかもろもろ含めたら2000億円を越える税金が使われてる。
一方で犯罪被害者には年間10億円も使われてない。
税金の使い道として、これで良いのかどうか良く考えて欲しいもんです。
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