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IAEAが2008年12月、日本の原発の耐震基準は時代遅れで、大規模な地震が発生した場合、「深刻な問題」が生じる恐れがあると警告していた。

「だから言ったじゃないの」ってか。


英紙デーリー・テレグラフは17日までに、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電の内容として、国際原子力機関(IAEA)が2008年12月、日本の原発の耐震基準は時代遅れで、大規模な地震が発生した場合、「深刻な問題」が生じる恐れがあると警告していたと伝えた。

まぁ、今更、ウィキリークスがこんな事暴露してもどうしようもないねんけど、これでずっと気になってことが自分の中で完結した。

こっから先は、完全に独断と偏見で、個人的な妄想なんやけど…

何が、気になってたかっちゅうと…

最初の発表では、マグニチュード7.9やった。

で、その時の映像を見て、地震による建物の崩壊があんまりなくて、阪神大震災よりマグニチュードが上やのにあんまり壊れてへんやん。

やっぱり、あれから耐震が進んでるんやなぁ。

と、呑気に思ってたら、津波の被害の映像が入ってきて…

しばらくすると、マグニチュードが8.4に変った。

原発の事故が分かった頃には8.8に変ってて、原発の事故が深刻やと分かったら9.0に変った。

8.8と9.0の違いは、「巨大地震」か「超巨大地震」か。

これが、ずっと気になってたんやけど、確かな判定するのに時間がかかるみたいやし、さすがにこんな事で嘘は言わんやろと思ってたんやけど…

これを聞くと、自分の中の妄想が完結してもうたわ。

確かに、津波の被害は、想定以上に大きかったけど、「津波の被害」っちゅうもんは、地震と違って数字で表わすことができん。

例え津波の被害が大きかったとはいえ、マグニチュード7.9で、原発がこんなことになってたら、原発の「安全神話」なんか誰も信じんようになる。

そこで、「地震がとてつもなく大きかった」っちゅう印象が必要になってくる。

それが、マグニチュード9.0に変った理由やないかと。

これは、完全に個人的な妄想なんで拡散されても困るねんけど、後で「言い訳」できるようにマグニチュードを「観測史上最大」にする必要があったんやないかと。

「人災」って言われん為に…

ようするに、「想定外の地震で仕方がなかった」って言い訳を後できるようにしたと。

まぁ、どんな言い訳しようが、空き缶の「リーダーシップの欠如」っちゅう「人災」には違いないけどな。

ということで、この話は、「こんな風に思ってる人もおるんや」程度にとどめて、ここだけの話にしといて下さい。


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