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我あり、あるがままにて十分なり。|ウォルト・ホイットマン


我あり、あるがままにて十分なり。

ウォルト・ホイットマン


「あるがまま」

とか


「なすがまま」

人生を楽に生きるのは、これが一番なんやけど、これがなかなか難しい。

人は他人の評価を気にする生き物やから。

自分を卑下して落ち込んで、必要以上に自分を小さく思うし、見栄はって人を見下し、必要以上に自分を大きく思う。

今の「自分」を見ようとせず、こういうことの繰り返し。

特に他人からたわいのない一言で傷つき、落ち込んでしまう時なんかそうやな。

傷つくって事は、それを気にしてるから。

それを認めてるからなんやな。

他人の嫌なところが気になるのも、自分の内面にそれがあるから。

だから、必要以上にその人が嫌いになる。

そういう部分を隠してても、自分は知ってるから、気付かされると自分が嫌になって、自信をなくして、元気がなくなる。

逆に大きくみせようとして無理して疲れて、元気がなくなる。

小さく思う必要もなければ、大きく見せる必要もない。

あるがままの自分を受け止めて、今何が出来るかを考えたらええねん。

短所があるのも自分なら、長所があるのも自分。


「生きてるだけで丸儲け」

さんまの名言やけど、まさにその通り。

あるがままの自分で、楽に生きて、一度きりの人生を楽しみたいもんです。


ホイットマン詩集―対訳











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