9/1は18歳未満の自殺が1番多い日やからなぁ。
こういう「逃げても良い」っていうメッセージは大事ですな。
「動物だって逃げる。脇目も振らず逃げて」 新学期直前、学校行きたくない子へ 上野動物園ツイートに反響
今月30日、園内で飼育されているアメリカバクの画像とともに、こんな文言が投稿されました。◇ ◇ ◇
学校に行きたくないと思い悩んでいるみなさんへ
アメリカバクは敵から逃げる時は、一目散に水の中へ飛び込みます
逃げる時に誰かの許可はいりません。脇目も振らず逃げて下さい
もし逃げ場所がなければ、動物園にいらっしゃい。人間社会なんぞに縛られないたくさんの生物があなたを待っていますから
◇ ◇ ◇
この投稿に対して、「これを読んだら涙が溢れてきました」「こういう呼びかけが肝心のこどもたちに届きますように」「大人にも適用できますよ」といったコメントや、「でも、お金とるじゃん」「人間社会に縛られているのが動物園の動物なんだけど」といった意見が寄せられ、リツイートは2万7千、いいねは3万7千を超えています。
担当者の思いは
この投稿にはどんな思いが込められているのか? 上野動物園の広報担当者に聞くと、こんな答えが返ってきました。
「多くの反響をいただいていることは承知していますが、個別のツイートについては従来からコメントしておりません」
思いを聞くことは出来ませんでしたが、寄せられた多くのコメントには目を通しているそうです。
◇ ◇ ◇
内閣府が2年前、過去42年間の18歳以下の自殺者数を日別に集計した結果、最も多かったのは9月1日で131人でした。
学校に行きたくないと思い悩んでいるみなさんへ
アメリカバクは敵から逃げる時は、一目散に水の中へ飛び込みます
逃げる時に誰かの許可はいりません。脇目も振らず逃げて下さい
もし逃げ場所がなければ、動物園にいらっしゃい。人間社会なんぞに縛られないたくさんの生物があなたを待っていますから pic.twitter.com/fWYygNKydJ— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) 2017年8月30日
2年前にも…
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。
— 鎌倉市図書館 (@kamakura_tosyok) 2015年8月26日
このツイートが話題になったけど、それだけ9/1は自殺が急増する。
厚労省が出してるグラフによると…
こんな事になってる。
自殺の理由は「いじめ」やと思ってたら…
9月1日は「子どもの自殺」断トツの日 夏休み明けに何が彼らを追い詰めるのか
悲痛な出来事としてクローズアップされやすい「いじめ」だが、子どもが自殺する理由はそればかりではない。「自殺対策白書」では、特定できた自殺原因を大きく6つにまとめている。それをみると、「いじめ」や「学友との不和」よりも、「親子関係の不和」「家族からのしつけ・叱責」が大きな比率を占めており、特に中高生は「学業不振」「進路の悩み」が高い傾向にある。
親の叱責が大きな比率を占めてると。
「宿題やったか」とかそういう類なんやろうけど、親が原因となると逃げるにしても、どこに逃げてええか分からんわな。
動物園や図書館も飯を食わせてくれるわけやないし。
行政で何かしら逃げ場所を用意した方がええんかもしれんな。
何にしても、親の一言が我が子を自殺に追い込むんで、くれぐれもご注意をって事で。
それと、自殺を考えてる子は、本当に自殺以外に選択肢がないんか、じっくり考えて欲しいもんです。
こういう「逃げる」って選択肢もあるって事は、頭に入れておいて下さい。
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