貧乏人は肉と野菜を食わんらしい…今日この頃。
┳┳ ヽ(^▽^ゞ) ゴハンゴハン♪
単純に食いたくても手が出んのとちゃう?
低所得者ほど肉と野菜が少ない
米やパン、麺など穀類の1日当たりの摂取量は、世帯所得が600万円以上の男性で494グラムだったのに対し、200万円~600万円未満は520グラム、200万円未満では535グラムだった。女性もそれぞれ352グラム、359グラム、372グラムと、所得が低いほど量が多くなった。
一方、野菜の摂取量は所得600万円以上の男性は322グラム、女性313グラムだったのに対し、200万円未満では男性253グラム、女性271グラムに減少。肉も野菜と同様に開きがあった。
そりゃ、米とかパン、パスタの方が腹持ちがええし、何ちゅうても値段が安いから、所得が低けりゃこうなるのも当然なんとちゃう?
それを…
厚労省は「所得の低い人は時間的にも精神的にも余裕がなく、食事のほか、歯磨きなどの日常のセルフケアにまで意識が回りづらいと考えられる」と分析している。
こんな言い方したら…
そりゃ怒る人も出て来るわな(笑)
まぁ、言い方はともかく、「食育」って面から見ても野菜嫌いは問題あるやろうし、「野菜を食う」ってのはそれなりに手間暇がかかるわけで、「そういう手間暇を惜しむから貧乏になる」って考えには、それなりに説得力もあるんで、厚労省の分析うんぬんは別にしても、野菜嫌いは克服した方が良さそうです。
それにしても、「栄養」とか「食事」だけで考えりゃ、野菜嫌いでも個人的には問題ないと思うんやけど、「そういう考え方が貧乏になる」って言われるとなぁ(笑)
「手間暇かけて美味しいもの食べる」って人と、「とにかく腹一杯食べたい」って人のどっちがカネ持ちっぽいかっちゅうと、そりゃやっぱり前者やろうから、「そういう考え方が貧乏になる」ってのはやっぱり当たってるんやろな。
それでも、オイラは特に野菜嫌いやないけど、食いたいもんを食いたいように食うってスタンスを変える気はないけどな(笑)
まぁ、貧乏になりたくないって人は、そういう食習慣を見直した方がええと思うし、習慣が人をつくるのは間違いないんで、厚労省の発言に怒るのも結構やけど、一度自分の食習慣を見つめ直す事をおすすめします。
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