女が万引きするのは珍しくないけど、保安員を暴行して逃走ってのは女にしては珍しいな。
最近は、こういうのも男女の区別がなくなってきてるけど。
小林陽子容疑者(36)が保安員を蹴り逃走 事後強盗容疑で逮捕 徳島市
16日午前10時50分ごろ、徳島市津田本町のスーパー「デイリーマート津田店」で食料品を万引した女が、声を掛けた女性保安員を暴行し、車で逃走した。県警捜査1課と徳島中央署は同日、事後強盗の疑いで徳島市新浜本町、無職の女(36)を緊急逮捕した。容疑を認めている。逮捕容疑は、万引を確認して店外で声を掛けた50代の女性保安員の腹を蹴るなどして逃走したとしている。
署や店の関係者によると、女性保安員は軽傷。容疑者が弁当などの食料品をかばんに入れたのを目撃し、精算せずに店外へ出たところで呼び止めた。容疑者が駐車場の車に乗り込もうとしたため、女性保安員が制止しようとすると暴れ出し、もみ合いになって蹴られたという。
容疑者は車を急発進させて逃走。県警が防犯カメラの映像を解析するなどし、容疑者の自宅付近で、逃走車両によく似た軽乗用車を発見した。午後3時ごろ、捜査員が自宅にいた容疑者に職務質問。容疑を認め、盗んだとみられる商品なども発見されたため緊急逮捕した。
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犯行現場
現場は
徳島県徳島市津田本町4丁目451-1の「デイリーマート津田店」と
それにしても、万引きして保安員に暴行を働ける体力がありゃ働きゃええのに、何で万引きをする方を選ぶんやろね。
まぁ、「万引き」は経済的に裕福でもやるケースがあるけど。
万引き依存症(クレプトマニア)の7割が女性
患者の7割は女性本書で特に目を引くのが、女性の万引き依存症患者がいかに多いか、ということ。斉藤氏が勤務する大森榎本クリニックの万引き依存症専門外来に来る患者のうち、実に71%は女性だという。
本書に引用されている犯罪白書の数字によると、平成28年に認知された万引きの件数は11万2702件。実に1日に300件以上の万引きが起きていることになるが、これはいわゆる警察沙汰になった件数。
実際には万引きを見つけても、本人との話し合いで済ませ、通報しないケースも多いことを考えると、実際の件数はこれを遥かに上回る。
そして、万引き犯の男女比としては、平成26年版犯罪白書によると、前科のない万引き事犯者として調査対象になっている人の数は、男性317人、女性229人と男性のほうが多い。
では、なぜ大森榎本クリニックの通院患者は、女性のほうが多くを占めるのだろうか? その理由は「当院は盗むことをやめたくてもやめられない、万引き依存症に苦しむ人たちを受け入れている」ことにあると、斉藤氏は本書で分析する。
女性の万引きは、換金などの金銭目的ではなく、複雑に絡み合った精神的な問題に根ざしていることが多いのだ。
摂食障害から万引きが始まるケースも
女性の万引き依存症患者の傾向について、斉藤氏は当サイトの取材に対して、このように解説する。
「当クリニックに通う万引き依存症の女性は、決して金銭的に困ってはいない、どちらかというと経済的には恵まれている主婦層が多くいるのです。そのような女性が、万引き依存症に陥ったきっかけとしてよくあるのが、『節約』。夫から『節約してほしい』と言われた女性が、お金を使わないことが評価につながり、これだけ頑張っていることを示したい、という思いから、万引きを始めてしまう」
「そういったケースの背後には、自分の努力がなかなか認めてもらえないという不全感や葛藤がひそんでいる場合があります。あとは、ストレスへの対処行動として、万引きが始まることが多いですね。こういった、ケースでは、家族は『なぜお金があるのに万引きをするのか』と、なかなか理解できずに苦しむことになります」
ほかに、女性で多いパターンは、摂食障害から万引きが始まるケースだ。食べては吐くことが癖になると、どうせ吐いてしまうものにお金を払うのが無意味に感じるようになり、コンビニやスーパーで食品を万引きするようになる。
本書には、食べかけの食品を部屋の中で腐らせたり、嘔吐物の入ったバケツを毎日部屋の前に置いておき、母親がそれを片付ける、といった壮絶なケースも紹介されている。こういった場合では、体重が極限まで減ってしまっていることもあるので、まずは身体の健康を取り戻すことからスタートしなければならない。
この小林陽子が万引き依存症(クレプトマニア)かどうか分からんけど…
てなケースもあるんで、万引き依存症(クレプトマニア)ならちゃんと治療してあげて欲しいもんです。
暴行を働く時点で違う可能性が高いけど。
コメント
彼女は高校出て、しばらくはゴルフ場のキャディをしていたので普通の女子よりも体力は、あったと思います。
天真爛漫な普通の子だったから、事件を知ってショックでした。