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松橋事件で宮田浩喜さんに再審無罪判決 「被告が犯人だと示す証拠はなく、殺害は認められない」

冤罪事件も何もようこれで有罪判決出したな。

こんな冤罪事件をなくす為にも検察と裁判所にはそれなりの罰を与えるべきですな。

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松橋事件で宮田浩喜さんに再審無罪判決

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00010011-nishinpc-soci
熊本県松橋(まつばせ)町(現宇城市)で1985年に男性が殺害された松橋事件の再審で熊本地裁は28日、殺人罪などで服役した宮田浩喜さん(85)に、同罪について無罪判決を言い渡した。地裁は有罪の根拠となった自白調書などを証拠採用しておらず、溝国禎久裁判長は「被告が犯人だと示す証拠はなく、殺害は認められない」と述べた。弁護側は判決後、熊本地検に上訴権を放棄するよう申し入れた。

認知症を患い、ほぼ寝たきりの状態にある宮田さんは初公判に続いて出廷できなかった。

再審公判で自白調書などを採用しなかった点については「数年にわたる審理での弁護側の詳細な主張を踏まえ、再審開始決定で自白の信用性が否定された」と説明。再審公判で検察側が新たな有罪立証をしないと表明していたことや、有罪判決から長い年月が経過していることも挙げて「再審請求審の判断と異なる結論は想定し得ない。可能な限り速やかに判決を言い渡すことが適当であると考えた」と述べた。

一方、85年に自宅で拳銃を所持したとする銃刀法違反罪などについては懲役1年を言い渡したが、宮田さんが改めて服役することはない。

捜査段階で宮田さんは「布を小刀の柄に巻き付けて刺し、布は燃やした」と自供していたが、再審請求を準備していた弁護団が検察が開示した証拠から燃やされたはずの布を発見。再審請求審で新証拠として提出した。これらを踏まえ、2016年に熊本地裁は「重要部分に客観的事実との矛盾が存在する疑義があり、自白の信用性が揺らいだ」として再審開始を決定。最高裁で確定した。

その後の検察側や弁護側との協議で、地裁は宮田さんの体調を考慮し「迅速に審理を終わらせたい」と表明。今年2月の初公判では「再審請求審までの経緯を踏まえると取り調べる必要がない」として、自白調書や凶器とされた小刀などを証拠採用せず、即日結審させた。検察側も有罪立証しなかった。

映像ニュースはコチラ

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190328-00000035-jnn-soci

殺人事件で懲役13年ってのも検察の自信のなさの表れなんかもしれんな。

それにしても、何でこれで有罪判決が出せるんやろね。

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凶器と遺体の傷口が一致せず

凶器に巻き付けて犯行後燃やしたって言うてた布が出てきてるし、そもそも凶器と傷口が一致せんとかめちゃくちゃやん。

凶器が違ってるのに、どうやって殺人事件として認定したんやろね。

ほんま、理解に苦しむ。

まぁ、拳銃を所持してたり素行が悪いって事もあったんやろうけど、それだけででっち上げて自白を強要して犯人に仕立て上げるんやからなぁ。

ほんま、恐ろしい奴らです。

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熊本地裁の溝國禎久裁判長「宮田さんが犯人であることを示す証拠はない」

そりゃそうやろ。

何で有罪判決を出したか説明してくれんかね。

何にしても、検察と裁判所のチョンボを国民の税金で償うってのもおかしな話やし、こういう冤罪事件をなくす為にも、検察と裁判所にも何かしら罰を与えるようにして欲しいもんです。











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