午後8時頃やから無灯火もあったかもしれんな。
更にはスマホにイヤホンも。
歩道であほみたいにスピード出してる自転車が結構おるけど、自転車でも死亡事故を起こすって事が分かってないねんな。
それやのに、自転車には自賠責保険がない。
これもどうやって賠償するんやろね。
高校生の自転車衝突 皆見真里子さんが死亡
大分市で29日の夜、高校生が乗っていた自転車が歩道で61歳の女性とぶつかり、女性は頭を打って、30日夜、死亡しました。29日午後8時半すぎ、大分市小池原の県道松岡日岡線で、歩道を走っていた自転車が前を歩いていた女性にぶつかりました。この事故で、ウォーキング中だった近くに住む主婦・皆見真里子さん(61)が頭を強く打って市内の病院に運ばれ、30日夜になって容体が急変し死亡しました。
警察によりますと、自転車は大分市内に住む17歳の男子高校生が乗っていて、学校から帰宅する途中だったということです。警察は男子高校生から事故当時の状況を聞き、過失致死の疑いで原因を調べています。
この記事じゃどういう運転をしてたか分からんけど、自転車事故といえば
こんなのもあったからねぇ。
右手に飲み物、左手にスマホを持ち、左耳にイヤホンで自転車を運転して、人をはねて死亡させたけど、結局は執行猶予。
これだけ悪質な事故を起こしても執行猶予なんやから遺族はたまらんな。
現場は大分市小池原の「慶珉」前の歩道
現場は
この画像から
大分県大分市小池原1545-3の「慶珉」前の歩道と。
夜やし、若干坂になってるし、それなりにスピードを出してたんやろね。
これで無灯火ならかなり悪質なんやけど、それでもやっぱり執行猶予になるんやろな。
で、刑事罰を受けん代わりに民事で損害賠償って事になるんやけど
自転車事故の賠償事例
次に自転車と歩行者の事故で過去に判例が出た、高額な賠償事例についてみてみましょう。 自転車同士の事故と同様に賠償額は数千万円となっています。また、男子小学生の事故に関しては、親が監督責任を問われ賠償金の支払いを課せられています。
なかなか高額な賠償事例が並んでるけど、これも裁判所が払えって言われても、民事やから取るのがなかなか難しいねんな。
相手に支払能力がなけりゃ無理やし、差し押さえも手続きが面倒くさいし、結局「無い袖は振れぬ」って言われりゃ取ることもできんようになる。
こういうのは、国が肩代わりして、国が徴収するようにしてくれりゃええんやけど。
で、払えんから
兵庫県で自転車保険の義務化
2015年4月1日より全国ではじめて兵庫県が「自転車保険の加入」を義務づける条例を施行しました。2015年9月末までを周知期間とし、2015年10月から正式に義務化されます。兵庫県は直近の10年で事故率が約2倍になったことを踏まえ、被害者救済を目的としているようです。ただし、自転車保険に加入していなくても罰則はありません。 この条例は自転車保険の加入義務化だけではなく、自転車の安全で適正な利用のために施行されており、各自治体から非常に注目を浴びています。 兵庫県の自転車保険義務化の動向次第では今後全国に広がり、いずれは自賠責保険のようになる可能性もあるのではないでしょうか。
兵庫県は自転車保険を義務化したわけやけど、まだまだ全国で義務化されてない。
1日も早く全国で義務化するべきですな。
何にしても、隠れてコソコソ車の違反を取り締まる暇があるなら、悪質な自転車が目立ってるんやから、自転車の取り締まりももっと厳しくして欲しいもんです。
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