銃規制が進まんのが一番の問題なんやけど、その為にクローン犬を犠牲にするってか。
クローンでも生きてるんやけどねぇ。
せめて、ロボット犬に出来んのかね。
「わたしを離さないで」でも色々と考えさせられたけど、これも色々と考えさせられるな。
銃乱射への新対策、クローン犬が子どもの命を守る
銃規制が一向に進まないアメリカ。対策に頭を痛める学校は、“クローン技術を使った犬”を配置して子どもの命を守ろうとしています。どんな犬なのか、その訓練現場を取材しました。床に押し倒し、犯人を制圧した犬。発砲音に反応するよう特殊訓練された犬が、銃乱射の犯人を取り押さえるデモンストレーションの様子です。
「特徴は高い知性です。現場にいる子どもたちに惑わされません。子どもたちが悲鳴を上げていても全く気にしません」(銃乱射対策犬を訓練するジョシュア・モートンさん)
警察犬や軍用犬などに使われる種類で、体重は35キロほどですが、その力はとてつもなく強力です。
「これから、デモンストレーションということで、犬に噛まれても大丈夫な特殊な服を着て、犬にかまれる実践をやってみたいと思います」(宮本晴代記者)
犬は、胸の近くや腕の付け根にかみつきます。かまれたところは3日後、アザになりました。
この取り組みを始めたジョシュア・モートンさん(40)は、アメリカ海軍特殊部隊の元隊員。イラクで軍用犬を使って武装勢力を探す作戦などに従事しました。帰国後、戦場で使われるような銃が出回り、学校で乱射事件が相次ぐ“銃社会アメリカ”の現実に衝撃を受けたといいます。
何でこういう発想になるんか理解に苦しむな。
まぁ、クローン人間で臓器移植をするって発想をするのが人間やから、それを考えたらこういう発想にもなるか。
それなら、ロボット犬は無理にしても、今の技術ならドローンが色々と使えると思うんやけどねぇ。
そっち方面の開発は考えへんの?
で、何でこんな発想になったかっちゅうと
ジョシュア・モートンさん「犬は銃を恐れません」
去年2月、フロリダ州の高校で17人が射殺された事件では、保安官が常駐していたものの現場に踏み込まず、遺族から「臆病者」と批判を浴びました。武器を持ったプロの人間がひるむような乱射の現場。そこでモートンさんが発案したのが、犬を使った対策だったのです。
銃乱射事件が起きた時に保安官が常駐してたのに現場に踏み込まず、遺族から「臆病者」と批判されたからジョシュア・モートンさんが犬での対策を考えたと。
遺族にじゃ、「あんたなら行けるんか?」って聞いてみたら良かったのにな。
で、ジョシュア・モートンさん曰く
犬は人間のように撃たれた死ぬって考えんから銃を恐れないと。
銃で撃たれたら死ぬって事を知らんからな。
子供が遊んでて銃を誤射して殺してしまう事件があるけど、これも銃で撃たれたら死ぬって事を知らんからなわけで、この理屈が通るなら銃の怖さを知らん人間でもええって事になるがな。
クローン犬やなくて、クローン人間をそういう風に育てりゃ同じ事が可能になるんやけど。
まぁ、技術的な問題やら倫理的な問題、コスト的な問題で、クローン犬の方が取っ掛かりやすいやろうけど。
ジョシュア・モートンさん「子供が亡くなるよりは良いでしょう」
モートンさんは、クローン技術を使った犬をトレーニングしています。学校に配置する費用は、犬と調教師のペアでおよそ1300万円(1年間の費用)。来年1月には全米で初めての配置が決まりました。モートンさんは、手塩にかけてきた犬が撃たれることになってもほかに打つ手はないと覚悟を決めています。「犬が誰かを救えたなら私は大丈夫です。子どもが亡くなるよりは良いでしょう」(ジョシュア・モートンさん)
「子供が亡くなるよりは良いでしょう」って言われてもなぁ。
結局、命を軽く扱ってる事に変わりないわけで、こういう発想自体が色々と危険な気がするんやけど。
自分の都合で殺しても、死なせても良い「命」を決められるって事なんやから。
何にしても、年間1300万円も使うならドローンの開発費に回せばそれなりの物ができそうな気もするし、こういう事をやっても根本的な解決にならん。
銃規制が進まんって言うてるけど、アメリカは銃で自分を守ってきた歴史があるんで刀狩りで凶器を持つ事を禁じられた日本人には理解出来んのやけど、百歩譲って銃が必要やとしても、一般市民にほんまに自動小銃が必要なんかそこをよく考えるべきですな。
コメント
ホントに、これ驚きました…
恐怖です、酷すぎます、愚かすぎます…
信じられません…
アホ過ぎる、こんな発想に至るんなら子供もクローン作れば死んでもいいじゃないってなっていくぞ
俺は人間の子供がなくなると犬がなくなるのだったら犬の方が悲しいよ
動物が物なら人間も彼ら以上に物だよ、ドアホ