PR

熊谷6人殺害 ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告の死刑判決を破棄し無期懲役に 大熊一之裁判長「精神状態を考慮していない」

熊谷6人殺害で東京高裁が一審判決を破棄し無期懲役

ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンが心神耗弱やったから減刑するってか。

これじゃ裁判員裁判は必要ないし、そもそも「刑法39条」もいつまで残しとくんやろね。

スポンサーリンク

熊谷6人殺害で東京高裁が一審判決を破棄し無期懲役

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000553-san-soci
埼玉県熊谷市で平成27年、小学生2人を含む6人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われたペルー国籍、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(34)の控訴審判決公判が5日、東京高裁で開かれた。大熊一之裁判長は、死刑とした1審さいたま地裁の裁判員裁判判決を破棄、無期懲役を言い渡した。

大熊裁判長は、訴訟能力を保持していたとする一方、事件当時は統合失調症の影響で妄想があったと述べた。

ナカダ被告は開廷前、何らかの言葉を発し続けていたが、開廷するとうつむいて判決を聞いていた。

争点は責任能力の有無や程度。1審判決は妄想の影響は限定的とし、完全責任能力を認定。弁護側が控訴していた。

控訴審で弁護側は「心神喪失状態だった」として改めて無罪を主張。弁護側の依頼で精神鑑定をした医師が出廷し「被告は事件当時(妄想によって)何かからの脅威を感じていた」と証言していた。

1審判決によると、27年9月14~16日、熊谷市の住宅3軒に侵入し、男女計6人を刃物で襲って殺害した。

映像ニュースはコチラ

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191205-00000068-jnn-soci

熊谷6人殺害で東京高裁が一審判決を破棄し無期懲役

これで裁判員裁判での死刑判決を高裁が覆すのは6度目になるわけやけど、裁判員が悩みに悩んで死刑判決を出してるのに、こうやって高裁が簡単に覆す。

これじゃ、裁判員裁判の意味がないがな。

裁判員裁判なんかやめるべきですな。

そもそも、こういう通り一遍の判決しか出さんのなら人間が裁判をする必要もないわけで、裁判はとっととAI化した方がスッキリする。

Wikipediaに事件の概要が詳しく書いてるけど

スポンサーリンク

熊谷連続殺人事件

熊谷連続殺人事件1

熊谷連続殺人事件2

熊谷連続殺人事件3

熊谷連続殺人事件 - Wikipedia
事件前日

2015年9月13日12時半すぎ、住所不定無職(前日まで群馬県伊勢崎市のサラダ製造工場に派遣社員として勤務)のペルー人の男が熊谷市内の民家の庭に侵入した。住民が「何か用ですか?」と声をかけると、男は電話をかけるような仕草で「ケイサツ、ケイサツ」と言い、さらに財布を手で叩きながら「カネ、カネ」と言ったという。住民は熊谷消防署玉井分署に連絡し、13時半ごろ、同署の署員が「片言の日本語で『ポリスに電話してください』と話す外国人がいる」と熊谷警察署籠原駅前交番に通報し、交番の警察官2人が13時45分に通報現場に臨場した。

男は「ペルーに帰りたい」という発言を繰り返し、スペイン語を発したため、警察は通訳が必要と判断し(通訳の手配を要請したのは15時ごろ)、男を熊谷署へ案内した。警察は身分や所持品の確認を行ったあと用件を確認すると、男は「神奈川にいるお姉さんのところ・・・」「ペルーに帰りたい」などと述べ、警察は男に親族に電話をかけるよう指示すると、親族の日本語も片言であったほか、男は通話中に泣き出した。

同日15時ごろ、男はトイレに行くとそこでも泣き出したり、問い掛けを無視するなどした。男はその後喫煙休憩を求め、署員1名が付き添い玄関外の喫煙所で一服した。15時半前、庁舎へ戻ることを促されると、現金約3,400円やパスポート、携帯電話が入った荷物を署内に置いたまま(手ぶら)、署員を振り切って警察署前の国道17号(中山道)を赤信号を無視して横断し、向かいのファミレスに逃げ込み、署員1人が追い掛けたが見失った(『夕刊フジ』によると、1人の署員が煙草を吸うために男を玄関先に連れて行ったところ、署員が男に背を向けた隙に逃走したという)。

警察が携帯電話の通話履歴などを調べたところ、男が事情聴取を受ける前に複数の外国人知人と連絡をとっていたことがわかった。警察が通話相手から話を聞いたところ、男は身の周りの異常を訴え、後述のように「殺される」と話していたという。熊谷署は、この時点では犯罪の嫌疑はないものの、男が日本語による会話がほとんどできないことや、所持品を置いたまま逃走したという不審点から、何らかのトラブルを起こすと判断し、15時38分ごろから7人態勢で、15時50分ごろからは約20人態勢で捜索を行い、男の親族に男が訪ねて来たら連絡するよう依頼したほか、親族宅に署員を派遣した。

同日17時9分ごろ、署から約500m離れた住宅(16日の事件の現場の近所)から「敷地内の物置に外国人が侵入していたので声をかけたら逃げた」、17時34分ごろには同所から約270m離れた住宅から「中東系の外国人が侵入した」という110番通報があった。侵入者と思われる男性が侵入先の住宅付近の路上で会社員男性に対して疲れた様子で「カネ、カネ」と金銭を要求し、断られると近くの車を覗き見て、注意されると走り去ったという目撃証言がある。また1件目の通報者によると、16時ごろに物置を見たときは異常がなく、16時40分ごろ、自宅の物置の中で長袖Tシャツにジーパン姿の浅黒い肌の外国人風の男が、手ぶらで青白い顔で怯えた様子で立っているのを発見し、外へ出るように促すと物置から退出し、男は無表情のまま「カナガワ」と言い、事情を聞こうとすると急に走り出し、柵を乗り越え住宅街へと逃走したといい、翌日被害届を提出した。この件に関しては早々と、逃走した男が犯人であると署は把握しており、18時40分ごろからは警察犬も加わって捜索を行ったが(出動要請自体は男が署から逃走した時点で出ていたが、埼玉県警には直轄警察犬が存在しないため、活動開始まで約2時間50分を要している)、警察犬による捜索は約55分間、400mで臭気が途切れて終了しており(警察犬なしでの捜索は20時40分ごろまで行われ、その後パトカー2台による重点警戒に移行)、16日に男が自殺を図る(未遂)まで身柄を確保できなかった。

事件発生

14日夕方、熊谷市見晴町の住宅(上熊谷駅から南に約500m、荒川の河川敷のそば)で男女2名(夫婦)が殺害される(第1の事件)。この事件は18時5分ごろに妻の散歩仲間の女性が夫婦宅を訪ねたときに発覚したが、この女性が17時すぎに散歩に誘うメールを送った時は了承する旨の返信があったという。夫妻の部屋の壁にはアルファベットのような文字が血で書かれており、警察は犯人が書いた可能性があるとみて調べている。

15日には、警察は13日17時9分ごろの通報者の敷地に侵入した疑いで、男の逮捕状を取っていた。しかし、不審者情報を自治体や教育機関に提供せず、理由について「一般的に住居侵入事案は周知しない」と回答している。

16日、同市石原の自宅(石原駅から北に約400m、第1の事件の現場から北西に約1km)にいた独身女性1名が殺害され(第2の事件。通報は16時23分、警察が発見したのは16時50分)、別の住宅(第2の事件の現場から西方に約80m)にいた母親とその娘の小学生2児の3名が殺害された(第3の事件)。17時14分ごろ、警察官が第3の事件が発生した住宅に第2の事件の聞き込み捜査のため訪問したところ、照明が点いているにも関わらず応答がないことを不審に思い、周囲を覗いていると17時27分にこの家の2階から両手に包丁を持った男が顔を出した。17時33分ごろ、警察の説得を無視して自殺(両腕を包丁で数回切った後窓から投身)を図り、頭部を強打・骨折し意識不明となったところで警察に身柄を確保され、所持していた包丁2本を押収され、深谷市内の病院へ運ばれた(第3の事件の被害者が発見されたのは、男の身柄が確保された後である)。身柄確保時、男は被害者宅にあった服を着ていた。

捜査

男はしばらく意識不明の状態が続いていたが、9月24日に意識が回復し、10月8日に退院した。同日に第1の事件の被疑者として(殺人及び住居侵入)、11月4日に第2の事件の被疑者として、11月25日に第3の事件の被疑者として、それぞれ逮捕された。一方、男は全ての容疑を否認している。

犠牲者は包丁により殺害されており、犠牲者のうち大人4人は複数の切り傷を負っているが、小学生の姉妹はともに一突で失血死していることが判明している。埼玉県警熊谷署捜査本部は、小学生姉妹が一突きで殺害されていることから、男に強い殺意があったとして捜査を行っている。すべての遺体に男が隠そうとした痕跡が見つかり、現場となった3つの住宅では第三者が飲食をした形跡が見つかった(夫婦宅では男がビールを飲んでいたことが判明している)ほか、16日に殺害された独身女性の自宅は、遺体発見時冷房装置と照明器具のスイッチが入ったままで、男がこの家で一夜を明かした可能性がある。現場となった3つの住宅はいずれも鍵が壊された形跡がなく、男の運動靴と特徴がよく似た土足の跡が玄関や窓から室内に続いていたため、警察は男が無施錠の家を狙った可能性があるとみている。

第1の事件から第2・第3の事件までの被告人の足取り

14日にはこの日殺害された夫婦のものと見られる車が一方通行を逆走するのが目撃され、夫婦宅から約200m離れた駐車場に夫婦の車が乗り捨てられているのが見つかった。また、駐車場近くで自転車が盗まれたが15日に熊谷市石原で見つかり、自転車の持ち主は「14日22時にはいつもの場所にあった」と話しており、男は夫婦殺害後夫婦の車を奪って逃走し、乗り捨てたあと荒川の河川敷など付近に潜伏し、自転車を盗んでさらに逃走した可能性がある。

警察署から脱走して小学生の女の子2人を含む6人を殺害してるわけやけど、ここまでやって心神耗弱を理由を死刑を回避する意味が分からん。

心神耗弱でここまで出来るなら、むしろ、クマと同様に見つけ次第射殺せんとあかん生き物やと思うんやけど。

しかも、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンの兄は

スポンサーリンク

ナカダ被告の兄ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャは25人を殺害したペルー史上最悪のシリアルキラー

ナカダ被告の兄ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャは25人を殺害したペルー史上最悪のシリアルキラー

ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャ - Wikipedia
ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャ(Pedro Pablo Nakada Ludeña, 1973年2月28日 – )は、ペルーのシリアルキラー。 通称「死の使徒( “El Apóstol de la Muerte” )」「死の使者。2000年から2006年にかけてペルーで25人を殺害し、うち、17人について有罪が立証され、35年の禁固刑が宣告された。ペルー史上最大の殺人犯である。懲役35年で服役中である。

来歴

1973年2月28日、リマ生まれ。ペドロ自身が報道関係者に語ったところよると、幼いころから学校ではいじめられ、また、家族により虐待を受けていた。父親は呑んだくれで母親に暴力を振るい、姉妹はペドロに女の子の服を着せて通りを歩き、彼に屈辱や恥辱を与えた。

ペドロの主張によると、4歳の時に彼の心に大きなトラウマとして残る最悪な出来事があった。兄弟が家族で飼っていた雌犬をペドロが殺したと言い、罰としてペドロに性的虐待を加えた。それ以来、たびたび小動物をいじめるようになった。また、ペドロのホモフォビアがこの事件により形成された。

ペドロの自供によると、17歳の時に最初の殺人を犯す。畑でスイカを盗んでいたところ、これを見つけてとがめた農夫を殺害した。また、この時期にペルー空軍のメカニックを仕事としていたと報道関係者に対し語っていたが、のちに虚偽であることが判明している。

また、本来の名字はメシアス・ルデニャ(Mesías Ludeña)であったが、2003年、日本に行くことを考慮して、日系人に偽装するために「ナカダ」の名字を取得した。ペドロは800ソーレス(約三万円)を支払い、日本国籍を有する人物と養子縁組を行うことで「ナカダ」の名字を不法に取得しており、真正の日系人ではなく、ペドロの兄弟も日本人の名字を持っている。

のちの連続殺人において、ペドロはゴムのスリッパを使って自作したサイレンサー付の9mmピストルで殺害した。

2006年12月28日逮捕。警察がペドロの職場へ向かったところ、ペドロが発砲。弾を打ち尽くし、逃げているところを逮捕された。25人の殺害を自供。17人について有罪と認められ、最長で35年間の禁固刑が宣告された。「世界を浄化するために、神の命令で麻薬中毒者、売春婦、同性愛者らを殺した」と自供している。

2015年9月に日本の熊谷市で起きた熊谷連続殺人事件の犯人はペドロの弟であり、ペドロの姉によると、かつて兄の殺人を目撃したことにより精神的ショックを受けていたとされている。

25人を殺害したペルー史上最悪のシリアルキラーと。

ペルーは基本的に死刑廃止されてるからって事もあるけど、25人を殺害して35年の禁固刑やから、それに比べりゃナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンの無期懲役は重いけど、どうにも納得いかんな。

そもそも、こういう兄がおる奴を入国させるのがええのかどうかってのもよく考えて欲しいとこやけど。

何にしても、高裁が裁判員裁判の判決を覆すってのも納得いかんし、その理由が「刑法39条」となると尚更納得出来ん。

とにかく、被害者にとっちゃ相手が心神喪失だろうが心神耗弱だろうが関係ないんで、「刑法39条」は1日も早く廃止して欲しいもんです。











死刑・死刑廃止論殺人・殺人未遂・通り魔訴訟・裁判
ぶんぐをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました