東京は自粛要請の効果があって在宅が増えてるけど、この効果が見えて来るのも2週間後やからなぁ。
今は2週間前の3連休の状況が出てるわけやけど、今日の発表では新型コロナの感染者が143人になってるし。
ここからどれだけ減るんか注目ですな。
スマホ位置情報で外出先や在宅を可視化 グーグルが公開
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各国で外出制限などの対策がとられる中、IT大手 グーグルは、人々の動きを分析して市民が外出をどれだけ控えたかを国ごとに見ることができる特設サイトを公開しました。グーグルは世界131の国と地域の利用者の位置情報をスマートフォンを通じて入手し、飲食店や駅、公園などを訪れる人たちの人数の変化を国や地域ごとに見ることができる特設サイトを3日から公開しています。
グーグルによりますと、位置情報の入手は同意した利用者に限られるということです。
サイトでは、レストランやショッピングといった「小売り・娯楽」をはじめ、「駅」、「自宅」など6つの分野に分けて、感染者数が少なかったことし最初の5週間と、先月29日の人の動きを比較しています。
世界で死者が最も多いイタリアでは、「小売り・娯楽」分野の人の動きはマイナス94%、「駅」はマイナス87%だった一方、「自宅」はプラス24%で、多くの人が外出を控えて自宅にとどまっていることがうかがえます。
感染者数が世界で最も多いアメリカでは、「小売り・娯楽」はマイナス47%でしたが、「自宅」はプラス12%でした。
日本では「小売り・娯楽」はマイナス26%、「自宅」はプラス7%にとどまり、感染が広がっている各国に比べて外出した人の割合が多くなっています。
ただ東京都に限ってみてみると、初めて外出の自粛が求められた週末であったことから「小売り・娯楽」はマイナス63%、「自宅」はプラス14%となっていて、多くの人が外出を控えたことがうかがえる結果となっています。
グーグルでは、こうしたデータは各国政府の新型コロナウイルスの対策につながるとして、今後も定期的にデータの更新を行うことにしています。
グーグルがGoogle Mapsで収集された位置情報を使って、自粛要請で人々の動きがどう変わったか分析したデータを公開してるんやけど、なかなか興味深いデータですな。
ちゅうか、個人を特定出来る情報は出とらんけど、行動履歴はしっかりグーグルに把握されてるようで。
グーグルが公開した「コミュニティモビリティレポート」
COVID-19 Community Mobility Report
日本全体
日本全体では「小売り・娯楽」はマイナス26%で「自宅」はプラス7%なんで世界と比べると、まだまだ外出した人の割合が多いんやけど、東京は
東京
極端に減ってるねんな。
まぁ、連日新型コロナの感染者最多を更新してるからなぁ。
東京都で新たに143人が新型コロナ感染
とうとう143人の新型コロナ感染者が出て累計で1034人になったと。
これだけ出りゃ流石に危機感も出るか。
大阪で新たに41人が新型コロナ感染
大阪では新たに41人が新型コロナに感染したと。
しかも、そのうち40人が感染経路不明なんやからなぁ。
少なくともこれ以外に40人はおるって事やから、大阪も100人超える日が近そうですな。
大阪の「コミュニティモビリティレポート」を見ると
大阪の「コミュニティモビリティレポート」
「小売り・娯楽」はマイナス21%で「自宅」はプラス6%で、日本全体よりも外出の割合が多いと。
これは、大阪が東京並みに増えてもおかしくないって事ですな。
何にしても、個人的には「3密」を避けりゃ外出してもええと思ってるんやけど、この結果がどう反映されるんか興味深いです。
都道府県全てのデータが公開されてるんで、興味のある方は覗いてみて下さい。
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