老老介護の末に介護殺人かと思ったら、介護してる姉が病死して、介護されてる妹が生活出来ずに死亡したって事か。
老老介護は、どっちにしてもこういう結末になりがちですな。
都内マンションで60代姉妹の遺体発見
8日午後1時半ごろ、東京都豊島区高田3のマンションの一室で、女性2人の遺体が見つかった。警視庁目白署によると、2人はこの部屋に住む60代の姉妹とみられ、足の不自由な妹の介護をしていた姉が何らかの原因で先に死亡した可能性がある。遺体の状況などから2~3カ月前に死亡したとみて、身元の確認を進めている。目白署によると、8日午後0時半ごろ、マンション管理人から「住人と連絡が取れない」と110番があり、駆け付けた署員が遺体を見つけた。姉は服を着たまま浴室の洗い場で、妹はダイニングで倒れていたという。部屋は施錠されており、物色した形跡はないという。
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妹がどの程度の症状なんか分からんので何とも言えんけど、足が不自由なだけなら姉が亡くなった後に外に助けを求めるぐらいは出来ると思うんやけどなぁ。
認知症か何かでコミュニケーショがとれん状態やったんやろか?
そうなると、介護はかなり大変やったと思うんやけど、デイサービスとかの利用もしとらんかったようやし、かなり真面目な頑張り屋さんやったんやろな。
現場は豊島区高田3丁目の「グローリア初穂高田馬場」
現場は
この画像から
東京都豊島区高田3丁目5−17の「グローリア初穂高田馬場」と。
グローリア初穂高田馬場の住宅情報
家賃は6万円からと。
60代やから2人とも年金を貰ってると思うんやけど、女性やと貰える年金も少なかったかもしれんな。
背景がいまいち分からんけど、とにかくこのマンションで60代の姉妹が暮らしてて
妹は歩く事が出来ず姉が介護 姉の死後、妹が生活出来ずに死亡か
姉が歩く事が出来ん妹を介護してて、何らかの原因で姉が亡くなって、妹がその後生活出来ずに死亡したと。
何とも辛い死に方やけど、妹は喋る事も出来ん状態やったんやろか?
ここが何とも分からんのやけど、2人の遺体は
2人の遺体は死後2~3ヶ月経過
死後2~3ヶ月経ってたと。
デイサービスでも利用してりゃ、妹は助けられたかもしれんのになぁ。
介護保険もなかったんやろか?
家賃が口座引きとしなら大家も気づかんやろうし、外部との繋がりがないとこうなるか。
独居老人も死後数ヶ月経って発見されるパターンっがちょくちょくあるし。
何にしても、足が不自由で歩けず、更にはコミュニケーショもとれん状態の人を60を超えた女性が1人で介護するのはいくら何でも無理ですな。
そうは言うても、介護保険も何もない状態じゃ行政は何も手助けしてくれんし…
とにかく、「死んだらあかん」「殺したらあかん」って言うなら、行政が最後まできっちり面倒を見るべきやし、面倒を見んのなら安楽死を認めるべきですな。
結局、こうなるんやったら、辛い日々が短い方がええんやし。
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ご冥福をお祈りします