京大カンニング事件で色々思った…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
先週…
大学でアルファベットの書き方を教えてるっちゅう話をしたら、今度は入試でとんでもないカンニングをやらかしとるんやけど…
これが良いか悪いかは別にして、一芸入試があるんやから、カンニングありの入試も別にやってみたらええんちゃう?
正攻法の入試は、一般入試としてやるとして、何でもありの入試も別に用意してやると。
それもとんでもなく難しい問題で。
ちゅうか、やった事は悪い事やと思うけど、「能力」としては評価できるとこもあるんちゃうかと思ったんやけど…
監視員の目をかいくぐってカンニングするのは、どのカンニングにも共通するとこやけど、このカンニングは「最新ツール」を使いこなしてるとこが決定的に違う。
現代社会に生きていく能力として、「最新ツールを使いこなす」っちゅうのは、持ってりゃかなり有利な能力やん。
オイラにやれって言われても、あんなカンニングようやらんもん(笑)
「一芸に秀でてる」のは間違いないやろ。
どうせ大学でアルファベットの書き方を教えるような時代なんやから、こういうヤツをちゃんと教育してやった方が社会に有益な気がするんやけどなぁ。
「京大」っちゅうのは問題やけど…
アルファベットは書けんけど、「携帯の使い方は誰よりも上手い」とか「ネットの使い方を熟知してる」っちゅう能力がありゃ、それなりに社会を渡って行ける。
ちゅうか、頭デッカチな人間より、こういうヤツの方が社会に出てから伸びるんちゃうか?
そもそも、入るのが難しくて、出るのが簡単っちゅう「大学」そのものに問題があるねんなぁ。
入ってしまえば、どうにかなるんやから、そりゃこういうヤツも出て来るわ。
逆に入るのは簡単やけど、出るのが難しいようにしときゃ、バカでもチョンでも入って来るけど、「大卒」の資格は与えられんわけやし、大学はブランド力を落とすことなく学生を確保出来て、経営も安心と。
で、さらに3ヶ月か半年に1回ふるい落とす試験を導入して、どんどんふるい落とす。
そこは大学の威信を賭けて、カンニングを徹底的に監視すりゃええ。
で、転入を簡単にしてやって、バカ大学はそこでふるい落とされたヤツらの受け皿にする。
そうすりゃ、誰もが得やと思うねんけど…
文科省さんどうですか?
いずれにしても、これを機に入試の方法やら、大学のあり方を見直した方がええと思うな。
それにしても、カンニングより何より驚いたんが携帯でブラインドタッチできる人がおるっちゅうことな。
どうやってカンニングをしたか検証してて、その中でブラインドタッチができるっちゅう話が出て来て…
どうやってやんの?
ちゅうか、ブラインドタッチってキーボードは見んけど、画面は見とかんとできんんと思うねんけどなぁ。
変換候補ってどうやって判断するん?
もう、おっちゃんには異次元の話で、何でそんなことが出来るんかさっぱり分からんかったわ(笑)
両手で打てるっちゅうのも異次元の世界のオイラにゃ、こういう事ができるってだけで尊敬する。
問題を解くのは分かる人に聞きゃ解けるけど、これは完全に個人の能力で、できる人にしかできん。
大学に行く必要があるかどうかは別の問題として考えるとして、こういう能力を社会は活用した方がええと思うな。
研究・開発部門にゃ向かんけど、事務職やったらかなり使える人間になるやろ。
犯人捜しも結構やけど、大学やら文科省はもっと色々考えましょうって事で。
コメント