一般人がイメージとしてこういう発言する事があってもええと思うけど、市議が何の根拠もなくこういう発言するとはねぇ。
石嶺香織・宮古島市議がまた問題発言 「自衛隊員がたくさん来たら居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあ、女の子たち大丈夫かな」
今年3月に陸上自衛隊に対する差別発言が問題になった石嶺香織・宮古島市議(34)が、4月に那覇市の沖縄大学で開かれたシンポジウムでも再び「自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、そういう不安があった」などと発言していたことが4日、明らかになった。パンフレットによると、石嶺市議が発言したのは、「シンクタンク・コア」という団体が主催し、4月22日に沖縄大学3号館の教室で行われたシンポジウム「〈オール沖縄を越えて〉 島渡し 平和世論を世界へ」の討論会。パネリストの1人として石嶺市議が発言した。
石嶺市議は今年3月9日、自身のフェイスブック上で「陸上自衛隊が宮古島に来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」などと投稿。3日後の3月12日に謝罪したうえで撤回を表明した。3月21日には宮古島市議会で、辞職勧告決議案が可決された。石嶺市議は辞職を拒否している。
インターネット上では、「シンポジウムでの発言は、石嶺市議が謝罪、撤回した3月の発言と同趣旨ではないか」「やっぱり反省していない」「確信犯だな」などと非難する声であふれている。一方で、少数ながら「正論だろ。何が悪いんだ」「自衛官の犯罪は実際、起こっている」などという書き込みもあった。
4月の発言について、宮古島市議会事務局を通じて石嶺市議に取材を申し込んだが、4日午後5時半までに回答はなかった。
宮古島市議会は11月に任期満了となるため、市議選が10月15日告示、22日投開票の日程で行われる予定。
3月にも同じような発言して謝罪撤回してるのに、またやるって事は完全にそう思い込んでるんやろな。
自衛隊員による殺人、強盗、放火、強姦っちゅう凶悪犯罪は、年間10件~20件。
自衛隊員は約25万人やから、凶悪犯罪の発生率は多い時の20件として「0.008%」。
日本での凶悪犯罪は年間5000件~6000件起きてる。
自衛隊員は16歳~56歳なんで、日本の16歳~56歳を見ると約5700万人。
少ない方の5000件で計算したら「0.0088%」。
ほぼ一緒。
自衛隊を「危ない」って言うなら、住民自体も「危ない」って言わなあかんのやけどねぇ。
妙な妄想を振りまく暇があったら、ちゃんと仕事しろって事ですな。
何にしても、10月15日に選挙があるみたいなんで、宮古島市民は適切な判断をしましょうって事で。
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