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漫画家の芦原妃名子さんが栃木県日光市の川治ダムで自殺 「セクシー田中さん」脚本家の相沢友子さんとゴタゴタ

漫画家の芦原妃名子さんが日光市の川治ダムで自殺 「セクシー田中さん」脚本家の相沢友子さんとゴタゴタ

漫画を実写化したばっかりにこんな結末になるとは…

それにしても、最初の条件を守らんかったからこうなったのに、何で日テレは他人事のようなコメントを出してるんやろな。

ちょっと酷過ぎる。

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漫画家の芦原妃名子さんが死亡

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栃木県日光市の川治ダムで29日、女性が死亡しているのが見つかった。

捜査関係者によると、近くから漫画家の芦原妃名子さん(50)のものとみられる身分証明書が発見された。芦原さん宅で遺書のようなものが見つかっており、警視庁は身元確認を急ぐとともに、自殺とみて調べている。

捜査関係者によると、28日に行方不明届が出され、同庁が行方を捜していた。

映像ニュースはコチラ

漫画家・芦原妃名子さんが死亡 「セクシー田中さん」など連載(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが28日から行方不明になり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。 捜査関係者によりま

漫画家の芦原妃名子さんが日光市の川治ダムで自殺 「セクシー田中さん」脚本家の相沢友子さんとゴタゴタ

原作者の芦原妃名子さんと脚本家の相沢友子さんが直接会った事がないってのがゴタゴタの元やと思うけど、間に入ってる日テレが伝言ゲームでおかしくしたんやろな。

それか、「ドラマ化してやってる」っていう驕りがあったか。

どっちにしても、これは最悪の結末ですな。

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現場は日光市川治温泉川治の「川治ダム」

現場は既に報道されてる通り

栃木県日光市川治温泉川治319-6の「川治ダム」と。

「川治ダム」のHP

川治ダム | 鬼怒川ダム統合管理事務所 | 国土交通省 関東地方整備局
鬼怒川ダム統合管理事務所・国土交通省 関東地方整備局・川治ダム

ここで芦原妃名子さんが身投げしたわけやけど…

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「セクシー田中さん」巡るゴタゴタ

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ブログによると、ドラマ化の話に芦原さんが同意したのは23年の6月上旬。「必ず漫画に忠実に」する、そうでない場合には芦原さん自身が加筆修正する約束を取り付けた。またドラマの終盤は芦原さん自身が“あらすじ”やセリフを用意し、脚本に落とし込む際に原則変更しないことを希望した。

 というのも、原作漫画は連載中(小学館『姉系プチコミック』掲載)で完結していないから。ドラマで描かれるオリジナルの終盤が、漫画の結末に影響を及ぼす可能性を考慮した。

 ただ、こうした条件は、制作スタッフに対して「大変失礼」(芦原さん)と承知していたため、この条件で良いか事前に小学館を通じて何度も確認したという。
王道の展開、枠にハマったキャラクター

 ところが始まってみると、芦原さんの意図に反し、毎回大きく改変したプロットや脚本が提出された。芦原さんは変えてほしくない理由を説明し、加筆修正した。これにより1~7話はほぼ原作通りとなったものの、この時点で「相当疲弊していました」という。

芦原さんが指摘する改変は、主に以下のような点だ。

・漫画であえてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう

・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される
・「性被害未遂」「アフターピル」「男性の生きづらさ」「小西と進吾の長い対話」など、漫画「セクシー田中さん」の核として描いたシーンが大幅にカットや削除され、まともに描かれない。理由を聞いても、納得できる返事がない

他にも細かい不満は多々あり、芦原さんは「作品の個性を消されてしまうなら、私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と何度も訴えたという。

オリジナル展開となるドラマ終盤(8~10話)の脚本も、芦原さんが用意したあらすじやセリフを大幅に改変されていた。小学館を通じて抗議しても改善されず、芦原さんは脚本家の交代を要求。芦原さんが書いた脚本を制作側が整える形となった。

これに対して脚本家の相沢友子さんは

仕事を外される形になった脚本家の相沢友子さんは、ドラマ最終回の放送前(23年12月)に自身のInstagramアカウントで、「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」と報告していた。

また最終回の放送後には「最終回についてコメントやDMをたくさんいただきました」と明かし、自分が執筆した脚本ではないと改めて説明。さらに「今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています」とゴタゴタがあったことも示唆していた。

個人的にこうなった最大の原因は

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芦原氏は「この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、文章の内容も小学館と確認して書いています」とし、長文を投稿。また、ドラマが放送終了するまで、脚本家と会うことはなく、監督らスタッフとも内容について直接会話をしていないとし、「ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります」と前置きした。

脚本家の相沢友子さんと直接会う事もなく、監督やスタッフとも直接会話してないって事やろうと思う。

何でちゃんと話し合いをせんか、ほんま理解に苦しみますな。

芦原妃名子さんのプロフィール

芦原妃名子さんのプロフィール

芦原妃名子 - Wikipedia
芦原 妃名子(あしはら ひなこ、1974年1月25日 – 2024年1月29日❲遺体発見日❳)は、日本の漫画家。女性。兵庫県出身。東京都在住。血液型O型。

概要
『別冊少女コミック』(小学館)1994年10月号に掲載された「その話おことわりします」でデビューした。

2005年、「砂時計」で第50回(平成16年度)小学館漫画賞少女向け部門を受賞[5]、単行本発行部数が累計700万部を超えた。2007年には、同作品がTBS系「愛の劇場」枠でテレビドラマ化され、2008年4月26日には、キャストを一新させて東宝系で映画が公開された。

2012年10月、日本テレビにて中山優馬主演で「Piece」がテレビドラマ化された。

2013年、「Piece」で2度目となる小学館漫画賞を受賞する。同作の連載終了後、『Cocohana』(集英社)2013年11月号より「Bread & Butter」の連載を開始。

Twitter(X)でも色々と投稿してたけど、全部消して

これだけ残して命を絶ったと。

これだけの事になった最大の原因は日テレ側にあるのに、日テレは…

日テレのコメント

日テレのコメント

芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。

2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。

本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております。

完全に他人事ですな。

これじゃ、日テレで漫画の実写化がされる事はなくなると思う。

Twitter(X)の反応

何にしても、日テレは何でこうなったんか検証して再発防止に努めて欲しいもんです。











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コメント

  1. 局ディレクターと脚本家と原作者の三人で仕事したらよかっただけのこと。
    その必要のある案件というディレクターの判断のなさが招いた悲劇でした。

  2. 脚本家の「残念ながら急きょ協力」「この苦い経験」という言葉は要らなかったですね。
    原作者に対するリスペクトの気持ちがあれば出てこない感情ですし。
    ドラマ化するにあたり原作者と脚本家が直接会って意思疎通を図っていれば合う合わないは大体わかるので、その時点で判断できなかったことが悔やまれます。

  3. 本当にショックです。
    先生の描いた「砂時計」は高校生の頃、どこのクラスでも回し読みしていたほどで、私も夢中になって新刊を楽しみにしていました。

    漫画が好きなので、ドラマ化や映画化は嫌なイメージしかありませんが、作家の方が感じていたもどかしさはどれ程だったろうと……。

    先生の新作はどんなに願ってももう読めないのだと思うと泣けてきます。悔しいです。

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