福本勤さんが土佐犬に噛まれて死んだって事やけど、そもそも82歳が4匹も土佐犬を世話するのが無理やと思うんやけど。
孫娘も何で自分で世話せんのやろね。
他人に被害が出んかったのは、不幸中の幸いやけど。
土佐犬に噛まれ犬小屋で福本勤さんが死亡
２６日午後８時４０分頃、兵庫県南あわじ市松帆西路の犬小屋で、近くに住む福本勤さん（８２）が土佐犬にかまれたと長男から１１９番があった。県警南あわじ署員が犬小屋で倒れている福本さんを発見。福本さんは２７日未明に死亡が確認された。福本さんの背中などにかまれたような痕があり、同署は土佐犬に餌を与えている間に襲われたとみて経緯を調べている。発表では、犬小屋は鉄格子状のケージに分かれ、福本さんの孫が飼う３頭と、知人から預かっていた１頭が飼育されていた。福本さんは、知人から預かっていた犬がいたケージ内に倒れていたという。
福本さんは普段、夕方に餌を与えていたが、この日は夜になっても帰宅せず、家族が様子を見に行って気付いたという。
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土佐犬なんか襲われたら怖くてたまらんな。
孫娘だけやなくて他人からも預かるぐらいやから、土佐犬の世話は慣れてるんやろうけど、相手は土佐犬やからねぇ。
攻撃性を高める為に改良されてるんやし、いくら慣れてても一歩間違えたらこうなるわな。
現場は兵庫県南あわじ市松帆西路の犬小屋
現場は
この画像から
兵庫県南あわじ市松帆西路の犬小屋と。
ストリートビューがこれ以上近づけませんでした。
ここで
福本勤さんが知人から預かっていた1頭の檻の中で倒れていた
知人から預かってた土佐犬に餌をやって、その時に噛まれたと。
ちゃんとゲージを閉めて餌をやってたのはさすがですな。
これでゲージが開いてたら、どうなってた事やら。
そういうとこからすると、ちゃんと世話をしてきたみたいやけど、それでも土佐犬やからねぇ。
土佐犬はイギリスなどでは「危険犬種」に指定されている
危険犬種（特定犬）への指定イギリスやフランス、ドイツなどの国では、土佐闘犬などの闘犬を『危険犬種』としてペット飼育の規制対象に指定されていたり、飼育が可能な場合であっても、口輪の装着など厳重な管理が義務付けられていたりする。日本においては、飼主のずさんな管理による咬傷事故が絶えないが、特に規制はされておらず、一部自治体にて規制されているのみである。以上の理由から、日本国内で土佐犬を飼育する場合は鋼鉄製の檻に入れ、建物の外周や出入口を鉄柵で囲い、猛犬注意のステッカーを貼るなどして厳重な管理をすることが望ましい。
土佐闘犬による死傷事件
・2008年10月、大阪府にて放し飼いの土佐闘犬が小学生と郵便配達員を襲い、重傷を負わせる事件が発生。飼い主は重過失傷害容疑で逮捕された。
・2009年2月、愛知県稲沢市にて土佐闘犬が通行人や飼い犬を襲い、重傷を負わせる事件が発生。現場に駆けつけた警察官に軽傷を負わせ、拳銃で射殺された。また、警察官を襲った際、ミニパトカーの中にも侵入した。
・2014年2月、北海道にて放し飼いかつ未登録、狂犬病予防未注射の土佐闘犬2匹が女性を水死させる事件が発生。飼い主は救護もせずその場から逃走したため、重過失致死容疑と狂犬病予防法違反で逮捕された。同年7月、札幌地方裁判所苫小牧支部にて飼い主に懲役2年6月、罰金20万円の実刑判決が下された。
・2016年4月、神奈川県横須賀市で稲川会系暴力団組長が飼育していた狂犬病予防未注射の土佐闘犬が散歩中のプードルに噛みつき、さらに引き離そうとした女性の手を噛んだ。この犬は2014年10月にミニチュアダックスフントを噛み殺し、2015年10月に柴犬に噛みついた前歴もあった。飼い主は土佐闘犬とピットブルの飼育を2016年4月まで横須賀市に登録しておらず、犬の世話をしていた暴力団幹部とともに狂犬病予防法違反の疑いで書類送検された。
・2016年9月25日、青森県八戸市で飼育されていた土佐闘犬2頭が逃げ出し、そのうちの1頭が路上にいた8歳男児の腕と尻を噛んだ。2頭はいずれもすぐに捕獲された。
・2019年5月26日、兵庫県南あわじ市で孫と知人が飼育していた土佐闘犬を預かっていた無職の男性が背中を噛まれ、死亡する事故が発生した。
度々、こうやって悲惨な事件を起こしてるんやし、日本もイギリスとかみたいにちゃんと規制した方がええと思うんやけど。
何にしても、土佐犬は素人に飼えるようなもんやないんで、こういう事件を起こさせん為にも、何かしら規制をして欲しいもんです。
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