ようやく桂田精一が会見をしたけど、出航は船長と決めたが船長判断で戻る事にしてたとか、乗客が走って欲しいって言うたからとか、弁護士と色々と擦り合わせて責任逃れする為の時間やったわけですな。
途中で度々笑っとるし、どうにも当事者意識がない感じやけど…
知床遊覧船の桂田精一社長が会見 出航判断「最終的に全て私」
北海道斜里町の知床半島沖で23日、26人を乗せた観光船「KAZUI(カズワン)」が行方不明になった事故を受け、カズワンの運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が27日午後4時50分ごろから、斜里町内のホテルで記者会見した。事故後、桂田社長が会見を開くのは初めて。出航を決めた判断について問われると、桂田社長は「最終的に判断はすべて私です」と発言。最終判断をするのは社長なのかを改めて質問されると、「はい」と短く答えた。
同業他社よりも早い時期から運航をしていたことについては、旅行会社の要望に応じて、早い出航を行っていたと説明した。
事故当日、他の観光船の事業者から、出航をやめた方がいいという進言があったことについては、「車で同じ航路を走り、見送ったが、通常通り問題なかった」との認識を示した。
また、天候の急変など不可抗力で予定の地点まで到達できない場合の乗船料金も決めていると説明し、当日は豊田船長と打ち合わせ、「船長判断で途中で戻る」条件付き運航であったと強調した。
遺族からも「なぜ出航したのか」という質問が多かったことから、過去の天気情報を調べたといい、当時の風速が2メートル程度で問題がなかったと繰り返した。
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まだ会見が続いてて
ここでライブ中継してるんやけど、時間稼ぎしてて弁護士とかなり打ち合わせしとったんやろな。
弁護士と打ち合わせをしてカンペも用意したけど…
桂田精一社長の会見でカンペ誤読多発
「知床遊覧船」の桂田精一社長はこの日、斜里町内のホテルで会見。「このたびはお騒がせして大変、申し訳ございませんでした」と、冒頭だけで2度にわたり土下座して謝罪した。その後は手元の資料に目を落として説明を始めた。ところが、言葉には誤読と思われる表現が散見された。「この度は当社の船舶のクルーズの中で大変な事故を起こしてしまい、亡くなられた被害者の方々、及び“ソウサ”中の被害者の方々に対して、大変申し訳ございませんでした」と、捜索中とすべきところを「ソウサ中」と表現。また「現在、捜索中の被害者の方々が1日も早く見つかることを心からお祈りするとともに、当社としては捜索中の被害者の方々の捜索するためにできうる限り尽くしていく“ショザイ”でございます」と話し、「所存」との読み違いともみられる言葉で説明した。
SNSには「捜索を捜査と言い間違い 所存を所在と言い間違えてる時点でどうなの?って感じなのに会見5分で2度の土下座…なにこれ?」「原稿読んでるわりに日本語がおかしい」「『所在でございます』って言ってたけど『所存でございます』の読み間違えだべな」「物を知らんのか、弁護士なり誰かの用意してくれた文章を読み間違えてるのか」と、厳しく指摘する声が相次いだ。
桂田精一ってのは、「悪徳」ってよりは、どうにもオツムが弱い感じですな。
前回取り上げたけど
金に汚いから人命よりは金を取ったけど、それがどういう事になるかも深く考えてないと。
ただ、責任逃れの準備は万端のようで、全責任は私にあるって言うときながら…
桂田精一社長の「海が荒れるようであれば引き返す条件」
遭難事故の起きた23日の出航判断について「午前8時ごろに船長と打ち合わせをし、午後の天気が荒れる可能性があるが、午前10時の出航は可能」との報告があったと明らかにした。その上で「午前10時時点では風と波が強くなかったので、海が荒れるようであれば引き返す条件付きとすることを船長と打ち合わせ、出航を決定した」と説明した。
引き返す判断は船長がすると。
これも死人に口なしやし、そもそも引き返す権限が船長にあったかどうか。
無線のアンテナが壊れて連絡が取れんしねぇ。
以前には「何で引き返すんだ」って怒られたってな話も出てるし、ベテラン船長を解雇しての新米船長が社長に逆らえるとも思えんのやけど。
更に船長に責任転嫁してるだけやなくて…
桂田精一社長「ちょっとでも走ってほしいという要望が」
事故当日の最終的な出航判断は船長ではなく、同社長と説明。事故当日は荒天が予想されていたが、「普通に海を見ても荒れてはいないですし、天気予報を見ても問題ないということで」とした。「お客さまもやっぱり、一番このような先端まで来て、ちょっとでも走ってほしいという要望があった。体感していただければ揺れて帰ってくれみたいな気持ちになって、納得していただく方法をなるたけとっていました」と続けた。
乗客も走って欲しいって言うたからと。
まぁ、船の上でプロポーズする予定だったってな話もあるから、そういう要望もあるやろうけど、それも生きて帰ってこれたらの話やからねぇ。
それと、桂田精一が度々笑っとるんやけど、一番笑ってたのが…
桂田精一社長「ブラック企業…私は分かりませんでした」
KAZU Iの豊田徳幸船長(54)は今年3月、仕事について「ブラック企業で右往左往です」と投稿していた。質疑応答で、その件について質問が出ると、桂田社長は「ブラック企業…私は分かりませんでした」と答えた。
これも
この時に取り上げたけど
社長がFacebookを見る事がないから「ブラック企業で右往左往です」ってコメントしてたんやろな。
それを聞いて笑えるってとこが…
Twitterの反応
土下座して謝っても、亡くなられた方々、未だ行方不明の方々は戻ってこないんだよ
3歳の女の子が亡くなったとの速報を見たあたしの母は
「自分が遺体確認に呼ばれる同じ立場になったら見に行けない。間違いなく気が狂う。」と言っていたこの社長は本当に遺族の気持ちわかってるの?
理解できない。— KïKïت® 姫&DDTwins❤ (@KiKi_10190607) April 27, 2022
土下座はパフォーマンス。私は悪くない謝ってるんだから許してね、ってか?そしてまず、お騒がせ?って言ったところで、はあ?ってなった。人間的に尊敬できる人物じゃないってこと一瞬んでバレバレ。こんな人間が社長って。全然この人の下で働きたくねーわ。私生活興味ないけど病院って出産なのね😱
— イサキ サキ (@isakisaki) April 27, 2022
マニュアルにない質問には、黙るのね。
最悪の対応。
きったない土下座、嘘の涙、赤いネクタイ。
前を見ない。肘ついてしゃべる。遺族の方がツイートしてるよ。怒られて慌てて、お辞儀から土下座に切り替えたってね。
— 巴符貝(Попугай/Папуга) (@UyqNrvBpvQbaicz) April 27, 2022
桂田精一社長、「客のせい」「船長の責任」の後は、マスコミ批判始めた。被害者遺族に連絡とりにくいのはマスコミの所為と。今、この人が言うべきことか?
— fuchimokuroyukari (@fuchimokuroyuk1) April 27, 2022
桂田精一社長は大したタマだ。
相当に神経が図太い。
予定通り最初に土下座をし嘘泣き、その後はこの数日間で弁護士と綿密にシュミレーションした通りの答弁を何と笑いまで入れながら真顔で機械的に対処する。
とにかく船長に責任の所在を持って行きたいというのが丸見え。— まっこる (@makkoru0901) April 27, 2022
やっぱり無能な社長だな。
— ヨシアシバッチシ (@ziuko4) April 27, 2022
所存を所在っていうのは自分の知らない用法があるんかなあ
— 公作 (@hamu_39) April 27, 2022
やって"あげたい"?
させていただく、だろ。
#知床遊覧船— ゆうら (@areru3) April 27, 2022
私ができる限りのことをやって「あげたい」
なんで上からなんだよこの社長— 打ち師🌷⚖️🐏🎵🌂🍙🎣 (@mikitomrs) April 27, 2022
やり場のない感情じゃなくてお前のところが向けられるべき感情なんだよなぁ。
— さど・ポーター・ハラオウン (@sadohuri) April 27, 2022
やり場のない感情とか被害者気取りかよ#知床遊覧船
— 通勤快速保見小幌ほいつ (@PCE2400) April 27, 2022
ブラック企業ならハッキリしろ!笑って誤魔化すな! #知床遊覧船事故 #社長会見
— わたにゃん (@nekota6011) April 27, 2022
何にしても、会見はまだ続いてるけど、ろくでもない社長ってのはよく分かりました。
とにかく、刑事でも民事でも徹底的に責任を追求して欲しいもんです。
コメント
水商売やってる知人がいるのですが、利益の為なら土下座くらいいくらでもするし余裕って言ってました。
そんな感覚なんじゃないかなと思います。