状況的に無理心中なんやろうけど、マンションから突き落として飛び降りって…
5歳じゃまだ高いとこが怖いって感覚はないかもしれんけど、何で子供を巻き込むかね。
吹田市のマンションで「人が飛び降りた」と110番
26日午後4時50分頃、大阪府吹田市片山町のマンションで、通行人の男性から「人が飛び降りた」と110番があった。府警吹田署員らが駆けつけたところ、成人とみられる女性と男児、女児の計3人が倒れているのがみつかった。吹田市消防本部などによると、3人は病院に搬送されたが、女性と男児は意識不明の重体で、女児も重傷とみられるという。府警は、3人がマンションから転落した可能性があるとみて、状況を調べている。
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「生きる権利」があるなら「死ぬ権利」もあると思ってるんで、大人が死を選択するのは仕方がないにしても、何で子供を道連れにするかね。
「親はなくとも子は育つ」って言葉もあるし、それなりに施設も整備されてるわけで、親がおらんでも子供が生きていく環境はとりあえずある。
前にも書いたけど、この無理心中ってのは…
無理心中は「日本人特有の病」
親が後に残された我が子を不憫(ふびん)に思って道連れに――みたいな痛ましい事件が周期的に発生するので、日本人の多くはこれを現代社会特有の悲劇みたいに受け取っているが、そんなことはなく、正確には「日本人特有の病」のひとつだ。もちろん、親子心中はあらゆる国、あらゆる文化で確認される。例えば米国では、よく錯乱した父親が家族全員を銃で撃ち殺して、最後に自分も銃口をくわえる、という悲惨なケースも珍しくない。
だが、日本が特殊なのはその扱いだ。
多くの国では、血がつながっていても自分と異なる他者の命を奪う犯罪行為であり、そこにどういう事情があろうとも美化や正当化されない。それに対して日本では、「罪」の意識が希薄で、周囲からも「そこまで追いつめられた親も辛かったんだろうね」なんて同情の声も出てくる。
そのあたりの特殊性は、今から30年以上前に米国で起きた「心中論争」が分かりやすい。
痛ましい悲劇に全米は泣かなかった
1985年1月、カリフォルニア州サンタモニカの海岸で、32歳の日本人主婦が、4歳の息子と6歳の娘を道連れにして入水自殺をして、自分だけ一命をとりとめた。
心中の原因は夫の浮気。保護された女性は、取調官に「子どもだけを残して死ぬことは心配でできなかった」などと供述したという。
我々の感覚では、「痛ましい悲劇に全米が泣いた」みたいな反応を想像するだろうが、当時の全米は腰が抜けるほど驚いた。その衝撃を、現地メディアのヘラルド・エグザミナー紙がこんな風に報じている。
「米国では母親が愛情から子供を殺すことは極めてまれ。あったとしてもそれは憎しみからで、狂気のさたか、身勝手な残虐行為として非難される。ところが、日本では親子心中が年間四百件もある。しかも、自分だけ死ぬより、子を道連れにする母親の方が慈悲深いとされる」「これは日本社会では就職、結婚などのさい、以前、親のない子が差別される風潮があるからだ」(読売新聞 1985年3月15日)
また、海外メディアがデマをまき散らしやがってと怒りに震える方も多いかもしれないが、この指摘はそこまで大ハズレではない。例えば、年間400件というのは82年に桃山学院大社会学部の飯塚進助教授(当時)が日本で親子心中が「異常に多い」ことに着目して、調査を行った結果である。
「昭和五〇年から五十五年までの六年間に、全国で二千五百五十五件(年平均四二五・八件)の親子無理心中が起きている。一日平均一・一七件」(読売新聞 1982年12月30日)
子を道連れに自殺する母が社会的評価を受けるというくだりも、外国人が日本の刑法をみればそう解釈するのも無理はない。米国刑法では、第一級殺人は懲役25年か終身刑、今回のように子ども2人を殺めれば死刑になる可能性が高い。が、日本の判例をみれば、子殺しをした米国の死刑囚らが、うらやむような「超温情判決」がでる。
「親子心中で親だけが生き残った場合の刑罰は懲役三年以下だが、子供を失ったことで十分な制裁を受けたとして、執行猶予がつく場合が多い」(読売新聞 1985年3月15日)
日本では親が子どもの将来を案じて、命を奪うのは悪いことではないとされている――。そんな風に米国人が受け取ってしまうほど、「親に甘い社会」なのだ。
全文はリンク先で読んでもらうとして、とにかく日本人には、親が子供の将来を案じて命を奪うのは悪い事やないっていう風潮があると。
まぁ、「こけし(子消し)」なんていう文化が昭和まであった国やからなぁ。
尊属殺や卑属殺って言うて昭和まで子殺しは軽く扱われてたし。
労働力確保の為にたくさん産むけど、食わせていかれんようになると間引く。
その遺伝子が未だに日本人には残ってるんですな。
てな事を書いたわけやけど、子供を残すと可哀想とかって思うんやろか?
ほんま、どうにも、この無理心中という名の殺人には納得出来ませんな。
現場は吹田市片山町1丁目の「OPH吹田片山」
現場は
この画像から
吹田市片山町1丁目21-1の「大阪府住宅供給公社 OPH吹田片山」と。
「OPH吹田片山」の住宅情報
ここで40代の母親が5歳の男の子と女の子を突き落として、飛び降りたわけやけど…
3人はいずれも意識不明
3人はいずれも意識不明と。
何階から飛び降りたか分からんけど、9階、10階でも乳幼児なら助かってるケースがそこそこあるんやけどなぁ。
何とか意識を取り戻して欲しいもんです。
Twitterの反応
吹田
飛び降り pic.twitter.com/7vjOdduAsq— ポニョ (@b1hVnnAxATa8RM4) July 26, 2023
吹田 飛び降り pic.twitter.com/kl1AJOEt7k
— ポニョ (@b1hVnnAxATa8RM4) July 26, 2023
これはまた闇深そうな事件ですね。
【速報】子ども2人がマンションから突き落とされる その後、母親とみられる女性も飛び降りる 子ども1人と女性は意識不明か 大阪・吹田市(関西テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/PbS3hmg8fh
— 谷澤 (@Tanisawa) July 26, 2023
自殺とか心中とかのニュース増えてる気がする。気がするだけなのか、実際そうなのか。なんかなぁ。
【速報】子ども2人がマンションから突き落とされる その後、母親とみられる女性も飛び降りる 子ども1人と女性は意識不明か 大阪・吹田市(関西テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/yxFn4pCRZF
— ゆたかちひろ@漫画家&Illustrator (@yutakachihiro) July 26, 2023
こうなる前に国のサポート受けられないの?
それかそんなもの存在しない?— ねくpc (@kyo10ryu) July 26, 2023
子供がかわいそう
— もんまり (@poke_monmari) July 26, 2023
24日に水戸で母親が子供2人刺殺、26日に吹田で母親が子供2人を突き落として飛び降り自殺。
夏休みで限界きてるんかな…それにしても親の子殺しは辛い。— むー (@muumuuu000) July 26, 2023
「もういいかな…」は危険の合図
誰かの助けが必要【速報】マンションから5歳くらいの子ども2人が転落 母親とみられる女性がその後飛び降り 3人意識不明 大阪・吹田市 https://t.co/qqDI1R0J0V #NewsDigest— 古代マヤ暦占術研究家 弓玉 (@Miroku_maya) July 26, 2023
マンションでわが子2人を突き落とし…母親とみられる女性も飛び降り 大阪・吹田市 (2023/07/26 18:30) https://t.co/gAvQnmYOga @YouTubeより
ほんと、女って子ども殺すの好きだな
— 紙と実物が違いすぎるんですよね (@hhhhh48880533) July 26, 2023
何にしても、何度も書いてるけど、死にたいなら1人で欲しいもんですな。
コメント
猿之助にしても自殺幇助になってますけど既に保釈されてますし、日本もなかなか変な国だと感じてます。
政府のコロナ対策もおかしなこと多々ありましたし…