こんなんのを「いたずら」っちゅうて許すんや。
まぁ、パコリーヌの不倫を許すとこやから、何でも許すか。
給食に下剤、女性教諭を救急搬送 中2が「いたずらで」
愛知県尾張旭市の市立中学校で40代の女性教諭が10日の給食後に体調不良を訴え、同校が調査したところ、下剤を混入したと2年生の男子生徒が話したことが11日、同校への取材で分かった。教諭は病院に救急搬送されたが、現在は快復しているという。同校によると、10日午後、給食の豆乳スープを食べた2年生の副担任の教諭が「口の中がひりひりする」と体調不良を訴えた。スープは食器いっぱいに入れられていて、教諭は多すぎると感じて食事の前に半量程度を食缶に戻したという。その後、スープをおかわりした生徒5人中3人も体調不良を訴え、保健室で療養した。3人もその後快復したという。
どう考えても傷害事件やと思うんやけどねぇ。
だいたい、ほんまに下剤か?
下剤で口の中がひりひりするなんて事があるんやろか?
かなりの量を入れたんかもしれんな。
同校がこの学級の生徒に個別に聞き取りを行った結果、男子生徒の一人が下剤を食器に入れ教諭の配膳盆に置いたことを認めたという。市販の下剤を購入し、つぶして入れたといい、「いたずらで入れた。反省している」と話しているという。
粉末の薬やなくて、錠剤の薬をつぶして入れとんのかいな。
「いたずら」にしても、何でわざわざそんな面倒臭い事をする?
知恵遅れでもあんのかね。
それにしても、これを「いたずら」で処理してええんかね。
どんな下剤を入れたんか分からんのでアレやけど、下剤の副作用で死亡例もあるんやで。
下剤の副作用に「高マグネシウム血症」 死亡例も
高マグネシウム血症(こうまぐねしうむけっしょう)は腎不全患者がマグネシウムを含む胃腸薬や便秘薬を摂取している場合に発症することがある。血中のマグネシウム濃度が上昇する電解質代謝異常症である。症状
・精神症状:倦怠感、無関心、傾眠
・筋肉障害:筋力低下、筋硬直
・循環器症状:徐脈性不整脈、起立性低血圧
・神経症状:腱反射低下、意識障害
・消化器症状:悪心、嘔吐
・その他:排尿障害、運動失調、構音障害(広義の言語障害のうち、意図した音が正しく発声できない状態)このうち、最も致命的な症状は徐脈性不整脈による血圧低下である。重症の場合には死亡することもある。そのため、マグネシウム含有製剤の腎不全患者への投与は原則禁忌である。
酸化マグネシウム製剤による高マグネシウム血症に関しては、これまで「使用上の注意」の「副作用」の項等に記載しておりましたが、国内において、重篤な高マグネシウム血症が25例報告※(そのうち死亡例4例)されております。
用法用量を守ってても死亡例が4例あるわけで、傷害どころか殺人未遂でもええぐらいやねん。
「いたずら」とか「反省してる」で終わらしてええもんとちゃうと思うんやけど…
何にしても、どんな薬でも副作用はあるわけで、大量に入れたら何が起るか分からん。
そんな薬物投与事件を「いたずら」で済ますのはどうにもおかしいと思うな。
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