「お母さんだけが我慢するのはおかしい」って事なんやろうけど、子供が大きくなるまでは子供優先なのは当たり前のような気がするんやけどなぁ。
B面に「おまえおとうさんだろ」ってのも入れてりゃ怒りも収まるんやろか?
「ママおつかれさまの応援歌」が炎上 母親だけに自己犠牲を強いる?
絵本作家の「のぶみ」さんが作った幼児向けの曲の歌詞が、母親らを中心に「母の自己犠牲の押し付けではないか」などと反発の声がネット上で次々に上がり、大炎上している。のぶみさんは、これに対し、「ママおつかれさまの応援歌」などとフェイスブック上で説明して理解を求めている。
(中略)
曲の歌詞では、母親になる前は、ヒールを履いてネイルもして強がっていたが、今は爪を切って子供と走れる服を着るなどとしており、「あたしおかあさんだから」とした。自分より子供を優先し、好きなおかずをあげたり、テレビも子供が見たい番組にしたりしていると歌い、題名のフレーズを繰り返している。
のぶみさんは2日、「この曲は日本中のママたちに話を聞いて作り上げた曲 初めて今日放送されたの聞いたら感動した たくさんのママに聞いて欲しい」とツイッターで呼びかけた。
ところが、歌詞内容が伝わると、幼い子供がいる母親らからは、疑問や批判が噴出している。
「私は飲みにも行くしそこまで料理も頑張りませんがおかあさんじゃないのかな?」「あたしおかあさんだから なんて考えたことない」「父親は変わる必要ないのか?」……
「歌を聴いて感動した人たくさんみた」
ツイッター上では、「#あたしおかあさんだけど」というハッシュタグも歌詞に対抗して作られた。この言葉に続けて、「自分のアイスは死守するの」「自分の趣味も大事にするよ」「1人の人間だ」などと次々に投稿されている。
一方、のぶみさんを擁護する声もネット上では出ており、「批判される意味がわかりません。!! 私この曲大好きです」「今、子育て中のママ達はこの歌に感動して救われて、涙しています」「一部の方の間違った受け止め方によって、のぶみ先生の優しさ(歌や歌詞)を潰さないで欲しいです」などと書き込まれている。
どんな歌か知らんので、歌を聴いてみると…
あたしおかあさんだからの歌詞
「あたし おかあさんだから」
最後まで歌詞見たらなんか救済されるのかと淡い期待を抱いて検索したけど…ダメだった… pic.twitter.com/rArSf3irLU
— そら (@Chitose1021) 2018年2月4日
個人的には、「お母さんは偉いなぁ」としか思わんのやけど…
大なり小なり、世のお母さんはこういう苦労をしてるんやし、「分かってくれる人がいた」って喜ぶとこやと思うんやけど、「何で私だけが我慢しないといけないの」になるんやろか?
「そうそう」「そういう事もあったなぁ」でええと思うんやけどなぁ。
わざわざ、Twitter上で怒るような話でもないと思うけど、「怒る」って事は、それなりに負い目があるんかもしれんな。
これが本当の姿やと思ってるけど、出来てないから怒る。
何にしても、子供がちゃんと育てばどっちでも良いんで、自分なりのお母さん像、お父さん像を確立して欲しいもんです。
コメント
細かいエピソードは違うところがあっても、最後の「おかあさんになれてよかった だって あなたにあえたから」には共感しかありません。
文句を言う人はそこに共感できなくて後ろめたいか、いちゃもん付けたい暇人かと思います。
子育てで育児休暇、もしくは専業主婦は大変だけども、意外と余計な事を考える時間はたっぷりあるのでクレーマーの元だと思います。
本当に忙しい時はそんな事に文句言ってられませんから。
>子供が大きくなるまでは子供優先なのは当たり前のような気がするんやけどなぁ。
程度問題ではないかな。
最近は母親に完璧を求める風潮が行き過ぎてるような気がする。
ちょっと親が目を離した隙に子供に何かあったら母親を猛烈に責めたりね。
共働きであっても、その場にいない父親が責められるのはあまり見たことがない。
ただでさえワンオペ育児や世間からの厳しい目に悲鳴を上げてるところに、
男性に勝手に母親を代弁して滅私奉仕を語るような歌を作られたら反発も起きると思う。
子供に対する責任は父親も同じなので、「子供優先」を父親も分担してれば、普通に受け入れられてる話だと思う。