一夫一婦制は「真実の愛」ではなく細菌が原因?
人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌が原因らしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
法律で縛られてるからやなくて?
カナダ人とドイツ人の研究チームは、先史時代の狩猟採集民が農耕を行うために定住するようになった後、集団で暮らす人々の中で性感染症が発生して広まった事態を考察した。
野放し状態のままでは、性感染症はまん延し、個人の生殖能力と集団全体の繁殖率に悪影響を及ぼす恐れがある。そして、人口の減少により、性行動の見直しを余儀なくされ、その結果として社会的な道徳観が形成されることが考えられる。
研究では、狩猟採集民の人口動態と、その集団の中で広まった可能性が高い性感染症についての数理モデルが用いられた。
研究チームは、「規模が拡大した居住集団での性感染症による問題増大が、人間の配偶行動に社会的な強制による一夫一婦婚の出現にどのように影響したか」を示すためにこの数理モデルを使用した。
研究によると、30人程度の小集団では、性感染症の流行が拡大する見込みはなく、大抵の場合、流行期間は短くなるという。
流行リスクの低さは、初期人類と現生人類の両方で、小集団において一夫多妻制(男性が2人以上のパートナーを持つ)が多くみられる理由の説明となるかもしれない。
確かに一夫一妻の方が性病の感染リスクは減るけど、そういうのが分かっててもヤるのが人間やん。
そもそも、日本なんか一夫一妻になって150年しか経ってないんやで。
イスラム圏なんか、未だに一夫多妻やし。
キリスト教の教えが一夫一妻になっとるから、それに従ってるだけで、そういうのがなけりゃ、基本的に今でも乱婚やと思うんやけどなぁ。
今年は、「不倫」が大ブームやし(笑)
研究論文を執筆したカナダ・ウォータールー大学(University of Waterloo)のクリス・バウフ(Chris Bauch)氏はAFPの取材に、病気のまん延などの要因を内在する、人間を取り巻く自然環境が「社会規範と、特に人間の集団主義的な判断力の発達に強い影響を及ぼす可能性がある」ことが、今回の研究で明らかになったと語った。
「だが、性感染症の問題が解決したとしても、将来的に結婚の形態が姿を消す、一夫多妻制が復活する、などと憶測するのは時期尚早だ」とバウフ氏は付け加えている。
結局、この人が一夫多妻に反対なだけやん(笑)
個人的には、性病うんぬんよりも、オスの子殺し防止の為に一夫一妻を制度化したんやと思うけどな。
14年10/1の瓦版でも書いたけど…
乱婚やと自分の子供の残す為には子供を殺さなあかん。
人間と同じ乱婚のチンパンジーに子殺しがあって、一夫一妻のボノボにゃ子殺しがないのを見ても、こっちの方が理に適ってると思うんやけどなぁ。
何にしても、一夫多妻とか乱婚やと現代社会は色々とややこしいから、一夫一妻でええと思うけど、乱婚はアレにしても、一夫多妻やと少なくとも「少子化」っちゅう問題は発生せん。
実際、戦争中は、一夫多妻の方がメリットが大きいわけで、これだけ「少子化」が問題になってるんやから、これからは一夫多妻とか結婚の形とか、色々と議論になると思うけどな。
とにかく、個人的には、この説はいまいち納得できません。
ちゅうか、乱婚はメリットないけど、一夫多妻は女にはメリット多いと思うんやけどなぁ。
男はたまらんけど(笑)
男にとっちゃ女を独占されるんで、争いの元でしかないけど、女にとっちゃ「良い男」が1人のものじゃなくなるわけで、一夫多妻の方が色々とメリットあるやん。
女をそれだけ囲めるって事は、それだけの甲斐性もあるって事やし、嫉妬心さえなくしゃこれほどええ環境もないんちゃう?
まぁ、女も自立する時代やし、現代社会にゃ合わんとは思うけど…
何にしても、乱婚は問題あるけど、一夫多妻は悪い事ばかりやないと思う今日この頃です。
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