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地下鉄サリン事件から15年 当時の思い出を振り返る

地下鉄サリン事件から15年が経った…今日この頃。

あれからもう15年やねんなぁ。

15年前の今日、オイラも日比谷線に乗りかけたからよう覚えてるわ。

しかも、この日がオイラの東京生活最後の日やったからなぁ。

そんな日にこんな事件が起きるって、つくづくトラブルに巻き込まれる人生なんを実感した(笑)

この日は、事務所に行くのも最後やったから、引っ越しの後始末とか、備品を取りに行こうと出社したら…

地下鉄が休みやったんやな(笑)

「東京の地下鉄って休みあるんやぁ」って思って、しゃあないから帰宅して、事務所に「地下鉄が休みなんで行けません」って電話したら、「TV見ろ」って言われて…

この日本で、しかもこんな身近で、こんなことが起きとるっちゅうのが信じられんかったわ。

この年は、1月に阪神大震災もあって、オイラのツレの家も崩壊しとるし、色々思い出深い年やった。

あれから15年。

麻原彰晃は、まだ生きている。

それにしても、日本人って、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」からなぁ。

ちゅうか、あんな衝撃的なことが起きても、実感がないねんな。

何故か、自分の周りじゃ起きんと思ってる。

島国やったからやろな。

で、良くも悪くも、無防備に信用して鵜呑みにする「お人好し」が量産されとると。

「お人好し」は大いに結構なんやけど、そこにつけ込む悪人が必ずおることも頭の片隅に置いといて欲しいもんです。


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