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NHK大河ドラマ 龍馬伝は嘘だらけで困る

龍馬伝は嘘だらけ…な、今日この頃。
(¬_¬)…

ドラマやから、多少の誇張はあってもええけど、龍馬伝は酷すぎるわ。

まぁ、そもそもの設定の弥太郎と龍馬が幼なじみっちゅうのが嘘なんやけどな。

龍馬と弥太郎が出会うのは、亀山社中が海援隊になった時で、龍馬暗殺の7ヶ月前。

で、そんな弥太郎が、後藤象二郎に暗殺を依頼されるとはねぇ。

ちゅうか、後藤象二郎が龍馬と出会うのも暗殺の10ヶ月前なんやけど、その象二郎が嫉妬心から龍馬暗殺を企てるっちゅう発想がもう…(笑)

まぁ、そんな殺したいほど嫉妬してた象二郎が、龍馬の大きさを理解して、龍馬の知恵で大政奉還させたってことにしたいんやろな。

無理がありすぎやろ(笑)

そもそも龍馬が「平和主義者」っちゅう設定に無理があるねんなぁ。

ここまで来ると、逆にどこに「史実」の部分があんのか探すのが大変ですわ(笑)

あくまで「ドラマ」って分かって見てる分にゃええけど、知らん人が見て信じたらどうするねん。

中途半端に史実をなぞらんと、嘘でやるなら、嘘って分かるようにもっと大嘘でやらなあかんわ。

まぁ、大河ドラマなんか、こんなもんか。

ちなみに、後藤象二郎は、日本人で初めてルイ・ヴィトンのカバンを買った人。

豆知識として覚えておきましょう(笑)

それにしても、龍馬をここまで「平和主義者」に描くのは、違和感がありまくりやな。

どっからどう見ても、龍馬はグラバーの手先になって、戦争をけしかけてたがな。

で、最終的には倒幕派がイギリスで、佐幕派がフランスで、英仏代理戦争になっとる。

徳川慶喜が逃げたから植民地にならんかったようなものの、徹底抗戦して戊辰戦争が長期化してたら、日本もカナダみたいに左半分がイギリス、右半分がフランスみたいになってたやろな。

そうなるように動いてた龍馬が「平和主義者」って、どう考えても違和感がある。

まぁ、NHKは、去年は「愛」で、今年は「平和」っちゅう「テーマ」を伝えたいだけで、中身はどうでもええんやろな。

こうなりゃ、近代史も書いたことやし、幕末も書こうかな。

オイラが書くと、龍馬は悪者になるけど…(笑)


龍馬の手紙











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