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じゃがいもの皮にも毒があるらしい

じゃがいもの皮にも毒があるらしい…今日この頃。
(◎皿◎)ナンデスト!!

じゃがいもの「芽」に毒があるのは知ってたけど、「皮」にもあるんやな。

知らんかった…


おいしいけど…実は「毒」! “食べ過ぎ注意”な食べ物6


■じゃがいも

「じゃがいもの芽には毒がある。」これは広く知れ渡っていると思いますが、実は皮の部分にも毒があるようです。じゃがいもの毒素は「ソラニン」という物質ですが芽だけでなく、緑色の表皮部分にも多く含まれているとか。

これを大量摂取すると嘔吐、下痢、複数、脱力感、めまい、呼吸困難などの症状を発症するようなのでご注意ください。また、ソラニンは加熱調理してもほとんど分解されないようです。青いじゃがいもは、素直に捨てましょうね。

加熱処理しても分解されんって…

皮付きのフライドポテトって、たまに食うけど、それもあかんのやろか?


農林水産省/知識があればこわくない!天然毒素


ジャガイモを170℃以上で揚げると、ソラニンやチャコニンが分解するので量が減ります。ただし、冷蔵庫で保存したジャガイモは、揚げたり炒めたり焼いたりするより、煮たり蒸したりする料理が適しています。

なるほど。

170℃以上ならOKなんか。

まぁ、今まで食中毒になった事ないから、気にする事もなさそうやけどな。

じゃがいもの皮よりも驚いたのが…


■トマト、ナスなどのナス科

えぇぇぇ……。トマトあんなに美味しいのに!! ナスもすごく美味しいのに!! と美味しいものが毒であるはずがない。と言いたいところですが、美味しくても猛毒なフグの前例もありますし……。

でも、これは実質無害と言っても良いのかもしれません。

トマトを含め、ナス科の植物には確かに毒性がありますが、現在食用とされているものに関しては、品種改良により食べられる部分には健康に害を与えるだけの毒素は含まれていません。

トマトに例えるなら、「トマチン」という毒性のある物質が含まれています。マウスに投与した場合の半致死量を人間に当てはめると、完熟したトマトで人間がピンチになる量は、およそ……。

4000kg。

大丈夫、だいたい安全です。これまでどおり、美味しく頂いてください。

ただし、普段食べないパーツ(茎、葉、根、未熟な果実)には毒性が残っているとのことなので、トマトを茎ごと豪快に食すのはお控えくださいね。

「秋茄子は嫁に食わすな」って諺があるように、ナスが毒なのは知ってたんやけど、トマトってナス科やったんやな(汗)

こっち方面は、ほんま知らん事多いわ。

まぁ、色々「毒」なのを知ったけど、「酸素」も「水」も過ぎりゃ「毒」になるからねぇ。

「薬」も本来「毒」やし。

何にしても、人類が長年、自分の体を使って、痛い目に会って、「薬」と「毒」の境目を教えてくれてるんで、もうちょっとちゃんと知っとこうと思う今日この頃です。


面白いほどよくわかる毒と薬―天然毒、化学合成毒、細菌毒から創薬の歴史まで、毒と薬のすべてがわかる! (学校で教えない教科書)











雑学
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