ｱﾒﾘｶの学生が全問正解したのが17%っちゅうﾃｽﾄをやってみた…今日この頃。
(=￣▽￣=)
これで17%っちゅうと、ｱﾒﾘｶの学生のﾚﾍﾞﾙって…
ｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬ言う前にまず問題を。
1.ﾊﾞｯﾄとﾎﾞｰﾙで計1ﾄﾞﾙ10ｾﾝﾄする。ﾊﾞｯﾄはﾎﾞｰﾙより1ﾄﾞﾙ高い。ﾎﾞｰﾙの値段はいくら？
2.小型装置を5台作るのに5台の機械で5分かかるとしたら、小型装置100台作るのに100台の機械で何分かかる？
3.池に水蓮の葉が浮かんでいる。毎日、葉が覆う面積は倍になる。葉が池全体を埋め尽くすのに48日かかるとしたら、半分埋めるのにかかる日数は何日？
「学生」っちゅうのは、大学生以上のことを指すはずなんやけど、この問題ってどう見ても小学生ﾚﾍﾞﾙの気が…
せいぜい中学生ﾚﾍﾞﾙやと思うけどなぁ。
ｱﾒﾘｶの学生にゃ、そんなに難しい問題なんやろか？
とりあえず回答を。
答えだけで解説がなかったので、ｵｲﾗが解説をします(笑)
1.5ｾﾝﾄ
解説
ﾊﾞｯﾄとﾎﾞｰﾙで1ﾄﾞﾙ10ｾﾝﾄ。
ﾊﾞｯﾄはﾎﾞｰﾙより1ﾄﾞﾙ高い。
ちゅうことは、(1+X)+X=1.1の方程式を解けばええわけで、2X=0.1になって、X=0.05。
だから、答えは5ｾﾝﾄ。
2.5分
5台作るのに5台の機械で5分かかって、100台の機械で100台作るとなると、5台で5分のｾｯﾄを20組作りゃええわけで、そうすると5分で100台出来る。
だから、答えは5分。
3.47日
毎日、倍になるってことは前日は半分なわけで、48日で全部埋まるなら、半分はその前日の47日。
だから、答えは47日。
これ、ほんまに17%しか解けんかったんやろか？
まぁ、ｵｲﾗは理系の大学出てるんで、この程度の問題を解けんと大学で何をしてたんやって話になるけど…
とはいえ、1番は「10ｾﾝﾄ」って即答しかけたけどな(汗)
で、考え直して、「10ｾﾝﾄやったら90ｾﾝﾄしか高くならんがな」って、ちゃんと計算し直して、5ｾﾝﾄって答えを導いたから、あんまりえらそうなことは言えんのやけど(笑)
ｶﾞｷの頃から、この思い込みで解くっちゅうか、この手のｹｱﾚｽﾐｽは治らんようですわ。
答え見る前に気付いたから良かったけど…
何とか全問正解したから良しとしときます。
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