自撮り棒を発明したのは日本人らしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
20年後にここまで注目されるとは思ってなかったやろな(笑)
日本にセルカ棒は1995年からあった
この記事じゃ「1995年」って事やけど、wikipediaによると…
1983年(昭和58年)1月18日、ミノルタカメラが実用新案として出願。
1983年には既に実用新案として出願しとるねんな。
1983年っちゅうたらファミコンが出た年で、デイズニーランドが開園した年やけど、こんな発明品聞いた事もなかったわ(笑)
で、1995年っちゅうと、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件の年。
そんな年にアメリカで…
この雑誌に紹介されたと。
記事中じゃ「使えない日本の発明品」って題になっとるけど、表紙に「101 unuseless Japanese INVENTIONS」って書いてて「“un”useless」って「un」がついてるから、「使えないこともない」が正解やろ。
その紹介ページが…
これなんやけど、まんまやん(笑)
個人的に、日本じゃ絶対に流行らんと思ってるんやけど、ようこんなの発明したわ。
こんなのを使えるのは、「羞恥心」ってもんが欠落してるヤツだけやって。
で、「101」ってだけに他にも発明品があって、ググってみたら、これと同時掲載されてたのが…
「ラーメンを食べる時に髪の毛を気にしなくて済むシャンプーハット的なもの」と「目薬を確実に決めるじょうご付きメガネ」って事らしいんやけど、何ちゅうもんを発明しとるねん(笑)
自撮り棒より、個人的にはこっちの方が好きです(笑)
絶対に使わんけど。
1995年って、阪神淡路大震災に地下鉄サリン事件と、とんでもない年やったけど、まだこういうのが世に出るほどユーモアっちゅうか、心の余裕っちゅうか、そういうもんが残ってたんやな。
今やと、こんなのバカにされて終わりのような気がする。
そう考えると「失われた20年」ってのは、こういうのも失ったんですな。
まぁ、経済的余裕があると心にも余裕が出来るけど、経済的余裕がなくなると、心まで貧困になるって事か。
やっぱり、「お金」は大事ですな。
今は、色々と真面目過ぎて、窮屈っちゅうか、世知辛い世の中になってるんで、経済的には無理でも、精神的な面では20年前の気持ちを取り戻して欲しいと思う今日この頃です。
それにしても、あの棒は何で流行ってるんやろな。
人に頼むと、持ち逃げされるからか?
あぁ~、言われてみりゃ、デジカメにしろ、スマホにしろ、結構するもんなぁ。
そんなもんを他人持たせるってのは、やっぱりアレかもな。
特に韓国じゃ、絶対に頼めません(笑)
まぁ、どうせ、自分を撮るのが嫌いなんで、頼む事もないんやけどな。
ちゅうか、45年生きてきて、自分が映ってる写真って、ほんま数えるほどですわ。
親が写真撮るのが好きやったんか、記憶のないぐらいガキの頃の写真は腐るほどあるんやけど…
まぁ、撮りたい人は好きに撮ればええけど、見た目が見苦しいし、何ちゅうても、あれを持てるだけの羞恥心のなさやから、撮りだすと、その場所をずっと動かん。
他人の事なんか考えられへんねんな。
それだけの写真のスポットやから、他にも撮りたい人もおるわけで、そうなるとそこはもうわやくちゃですわ。
なので、自撮り棒自体は否定せんけど、あれで自撮りするヤツは、もう少し周りに気を使うって事を覚えて欲しいもんです。
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