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賞味期限切れで廃棄される食料が年間2000万トン以上 世界中で毎年数百万人の餓死者 「賞味期限」の真相

賞味期限切れで廃棄される食料が年間2000万トン以上ある…今日この頃。
┐(´~`)┌ヤレヤレ

これだけの量を世界に配ることが出来たら、世界から飢餓がなくなる程の量なんやと。

何してんだか。

世界の飢餓を救えるだけの量を、食べられるにも関わらず捨てる。

世界にゃ毎年餓死者が数百万人出てて、8億人の人が飢えてるのに…

そもそも日本は製造年月日の記載だけやったのを、WHOとFAOによってこの「賞味期限」の記載が義務付けられた。

アメリカが動かしたんやけど。

製造年月日やと、アメリカ産の商品が船便で届くまでに時間がかかるから、これをごまかす為に、「賞味期限」に切り替えたんが真相ですわ。

表向きは「消費者においしく食べられる期間を教える」っちゅう大義名分やけど、本質は大量生産、大量消費の助長。

ようは「早く食べろ」、もしくは「早く捨てろ」、そして「早く買え」っちゅうこと。

そうやって儲けてきたにも関わらず、これじゃまだ足らんっちゅうて、今度は「エコ」っちゅう呪文を唱えたわけやな。

それで「バイオエタノール」っちゅうて、食料を燃料に変えた。

世界で何百人死のうが、何億人苦しもうが、儲かりゃそれでいいと。

で、バイオ燃料を育てる為に森林を伐採する。

何がしたいねんちゅう話やな。

エコだ、環境問題だ、二酸化炭素だ、って叫ぶ前に、まずこの「賞味期限切れの廃棄」をなくすことが先ちゃうか。

家畜を育てるには、それだけで大量の食物と水が必要になる。

当然、二酸化炭素の量も増える。

オイラは「二酸化炭素=悪」説は取らんけど、二酸化炭素が悪とするなら、こっちにも言及するべきちゃうんかい。

「木を見て、森を見ず」とはこのことですわ。

まぁ、大衆がアホやから、世界の錬金術師がはびこる。

地球の環境を考えるなら、人類滅亡が一番ええ方法かもしれん。

それにしても、「もったいない」でノーベル賞を取ったマータイさんは、このことをどう思ってるんやろな。

「もったいない」という言葉を持つ日本人が、食べられる食料をいとも簡単に捨ててる現実を…

「衣食足りて、礼節を知る」

って言葉があるけど、

「衣食が過ぎると、馬鹿になる」

ってことやな。

人類は「当たり前のこと」が多くなると、どんどん馬鹿になる。

足りんから、大切さを知り、大事にしようっちゅう「心」も生まれる。

全てが当たり前やから、他者に対する「思いやり」もなくなる。

衣食が過ぎると馬鹿になり、思いやりの心もなくす。

恋人でも別れてから大切さに気付くこともあるし、親も亡くなってから有り難味に気付く。

大事なものは、なくなって初めて気付く。

必要以上にモノがあると、人間はダメになるっちゅうことの証明やな。

先進国の人間は、一度とんでもない危機を味あわんと、気付かんのかもしれん。

馬鹿にならん為にも、断食したり、電気を使わん日を設けてみたり、1年1度は、全ての「便利」を使用せん日を作るべきかもな。











食糧問題・食の安全
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