スサノオはマザコン?| 日本神話(古事記)8

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それでは前回の続き。

アマテラスとツクヨミは、イザナギの命令通りに天の国と夜の国を治めてたんやけど、スサノオだけは…

スサノオ
「うわぁ~ん」(号泣)

仕事もせんと、生まれてから髭が胸元に伸びてるのにまだ泣き続けて…

その泣く様は、緑の山を枯れ山にし、海や川を干上がらせ、あらゆる災いが起きるほど。

で、引きこもりのニートを説教しに行くように父親のイザナギが…

イザナギ
「お前は仕事もせんと、何を泣いとるんじゃ!!」

そら、怒られるわな。

まぁ、この辺も出来の良いお姉ちゃんと、出来の悪いの弟の対比が強調されとるねんな。

で、イザナギが何で泣いてるのか問いただすとスサノオは…

スサノオ
「オカンに会いたい…」

「この親にしてこの子あり」とは、このことかっちゅう話かと思うぐらい、スサノオはイザナギと同じように黄泉の国に行きたいって言うんやな。

ちゅうか、あんたオカンおらんがな。

アマテラス、ツクヨミ、スサノオは、イザナギが黄泉の国から戻って来る時についた汚れで、イザナギとイザナミの離婚後やん。

まぁ、作者も書いてるうちに訳が分からんようになったんやろな。

よくあることです(笑)

で、口論の末(口論があったとは書いてないけど…)、言う事を聞かんスサノオにイザナギは…

イザナギ
「じゃかましい!!言う事が聞けんのやったら出て行け!!」

ちゅうことで、スサノオは、海の国を追放される。

って、まぁ普通の親子喧嘩の結末に。

ようは、スサノオは、色んな理由を付けられて追放されたっちゅうことやな。

親子喧嘩にしとるけど、ほんまは部族間のいざこざがあったんやろ。

で、イザナギは…

イザナギ
「俺はもう疲れた。アマテラスもおるしツクヨミもおるからもうええやろ。俺の役目もここまでや」

って、淡海国の多賀に隠居することに。

この「淡海国」が、淡路島なんか、近江なんかは諸説色々あるねんけど、滋賀県の多賀大社は、これを「近江」って解釈して、それを由来にしとる。

そりゃ、強引やろ。

おそらく淡路島が正解やろな。

まぁ、建立が室町時代やから、神社建立なんか当時の公共事業の最たる物。

諫早湾の干拓にしても、強引なこじつけで公共事業を推し進めたけど、これもカネと仕事を作る為の強引な解釈やと思う。

役人の解釈で強引に税金を引っ張るのは、今も昔も変らんっちゅうことですわ。

で、スサノオなんやけど、古事記じゃただのマザコンの泣き虫なんやけど、日本書紀じゃ、それに加えて暴れん坊。

これも、良いように解釈したら、情に厚くて腕っ節が強いっちゅうこと。

ええヤツやと思わん?

後の出雲建国の祖となるスサノオが、出来が良いと困る人がおるっちゅうことですわ。

まぁ、そんなこんなで追放されたスサノオは、まず姉のアマテラスに会いに行って、挨拶してから黄泉の国に行くことを決める。

これが、何故か災いの元に…

今回はここまで。


スサノヲの真実


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